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ゴールドアリュールが死亡

ゴールドアリュール(牡18歳)が2月18日(土)に種牡馬として繋養されていた社台スタリオンステーションで心臓疾患により死亡したとJRAから発表された。

社台スタリオンステーション(事務局)・三輪圭祐氏
「ちょうどゴールドアリュールが亡くなる直前に、京都4レースで産駒のアスターゴールドが勝利したので、ゴールドアリュールの懸命に生きようとしている気力が後押ししてくれたんじゃないかとスタッフ同士で話しました。明日のフェブラリーSに出走予定のゴールドドリームとコパノリッキー、そしてヒヤシンスSに出走予定のエピカリスのことも後押ししてくれればと思っています。

現役時代も種牡馬になってからも、ダート界でトップを走ってきた馬で、スマートファルコンやエスポワールシチーといった後継種牡馬を残してくれました。今後は現役馬も含め、ゴールドアリュールの血を繋いでいってほしいと思います。

また、ゴールドアリュールは種牡馬らしい我の強い性格でプライドも高く、現在、当牧場の柱となっているスタッフたちが若い頃には、苦労しながら種牡馬の扱い方をこの馬から学んだようです。そういう意味で人を育ててくれた馬でもありました。ご冥福をお祈りいたします」