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高松宮記念はセイウンコウセイが押し切り、重賞初制覇をG1で飾る!

写真/川井博

第47回高松宮記念(G1、中京芝1200m、小雨・稍重)は、幸騎手騎乗で単勝5番人気のセイウンコウセイ(牡4、美・上原)が先行策から押し切り勝ちを収めた。

断続的に降る雨で、馬場は稍重での開催となった。好スタートを切ったラインスピリット、シュウジ、セイウンコウセイが前を窺い、ラインスピリットがハナに立ち、シュウジがこれに続く。セイウンコウセイは好位からとなった。

1番人気レッドファルクス、2番人気レッツゴードンキ、3番人気メラグラーナは中団からやや後方につけ、上位人気馬は控える形となった。

直線を向いてセイウンコウセイは馬場の真ん中に持ち出して先頭へ。内からレッドファルクス、レッツゴードンキが追撃してきたが、セイウンコウセイの脚は最後まで衰えず、そのまま押し切った。

2着はレッツゴードンキ、3着はレッドファルクス。メラグラーナは直線で伸び切れず10着に敗れた。

セイウンコウセイはこれが重賞初制覇で、それをG1で飾った。その父アドマイヤムーンも、これがJRA・G1初制覇となった。

【セイウンコウセイ・幸騎手の話】
強かったですね。こういう悪い馬場は得意だと先生から聞いていましたので、馬場は特に気にせずセイウンコウセイの競馬をしようと思っていました。手応えはずっと良かったので、ちょっと早く抜け出しすぎたなと思ったのですが、最後まで馬を信じて乗りました。前の馬が徐々に馬場のいいところを選んでいたので、自分もいいところを選ぼうという気持ちで乗っていました。今回は代打でしたが、役目を果たせたかな、と思います。

【全着順】
1着セイウンコウセイ(1.08.7)
2着レッツゴードンキ(1馬身1/4)
3着レッドファルクス(クビ)
4着ティーハーフ(1馬身3/4)
5着フィエロ(ハナ)
6着トーキングドラム(1/2)
7着スノードラゴン(クビ)
8着ナックビーナス(クビ)
9着ソルヴェイグ(クビ)
10着メラグラーナ(クビ)
11着ヒルノデイバロー(3/4)
12着バクシンテイオー(クビ)
13着ラインスピリット(1/2)
14着クリスマス(1馬身1/2)
15着シュウジ(クビ)
16着ワンスインナムーン(1/2)
17着レッドアリオン(1/2)
18着トウショウピスト(4馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。