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桜花賞はレーヌミノルが押し切って優勝! ソウルスターリングは3着!

写真/森鷹史

第77回桜花賞(G1、阪神芝外1600m、曇・稍重)は、先行馬を見る位置から抜け出したレーヌミノル(牝3、栗・本田)が押し切り、G1初制覇を成し遂げた。圧倒的な1番人気に支持されたソウルスターリングは道悪馬場の影響もあったか、直線で伸びきれず3着に敗れた。2着にはリスグラシューが差し込んだ。

レースはカワキタエンカが逃げを打ち、ヴゼットジョリーやショーウェイ、レーヌミノルらが続き、それらを見る位置にソウルスターリングやリスグラシュー、ミスパンテールなどが追走した。カラクレナイやアエロリットは後方を進み、アドマイヤミヤビは後方2番手で押っ付ける感じになった。

直線に向いて馬場の中央から手応え良く進出してきたのがレーヌミノルで、追ってソウルスターリングも脚を伸ばす。その後ろからはリスグラシューやカラクレナイ、アエロリットらが追い込んでくるが、前を行くレーヌミノルが止まらない。ソウルスターリングも早めに追い出されたが伸びあぐね、最後まで後続馬に交わさせずにレーヌミノルが押し切った。勝ち時計は1分34秒5(稍重)。

ソウルスターリングが伸び切れない中、最後に猛追してきたのがリスグラシューで、レーヌミノルに半馬身差(2着)まで迫ったところがゴールだった。ソウルスターリングはリスグラシューからクビ差の3着で、さらにクビ差の4着がカラクレナイ、5着がアエロリットだった。

【レーヌミノル・池添騎手の話】
調教で騎乗した時から、良い馬の騎乗依頼をいただいたと感じていて、上手く乗れればチャンスがあるんじゃないかと思っていました。今日の返し馬の時も良い手応えで、自信を持って乗っていいんじゃないかと感じていました。

良いスタートを切ることができて、レーヌミノルと呼吸を合わせて、リズム良く運ぶことを考えていました。直線に向いてから追い出すのを我慢して、先頭に立ってからゴールまでがとても長く感じました。(桜花賞は)去年も一昨年も2着で、悔しい思いをしたので、今日もそうならないでくれと思いながら一生懸命に追いました。騎乗を依頼していただいたオーナーと先生にG1をプレゼントすることができて、本当に良かったです。

【全着順】
1着レーヌミノル(1.34.5)
2着リスグラシュー(1/2)
3着ソウルスターリング(クビ)
4着カラクレナイ(クビ)
5着アエロリット(クビ)
6着ディアドラ(1馬身1/4)
7着カワキタエンカ(1馬身1/4)
8着ライジングリーズン(1/2)
9着ジューヌエコール(3/4)
10着ヴゼットジョリー(ハナ)
11着ミスエルテ(1/2)
12着アドマイヤミヤビ(1/2)
13着ゴールドケープ(1馬身1/4)
14着アロンザモナ(クビ)
15着ショーウェイ(クビ)
16着ミスパンテール(6馬身)
17着ベルカプリ(2馬身1/2)
取消サロニカ

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。