今年からハンデ重賞にリニューアル! 3日(水・祝)はかきつばた記念!
5月3日(水・祝)16時10分発走予定
第19回かきつばた記念(Jpn3)
名古屋ダート1400m
番 |
馬名 |
性齢 |
斤量 |
騎手 |
厩舎 |
1 |
ドリームキラリ |
牡5 |
56.5 |
黛 |
栗・矢作 |
2 |
トウケイタイガー |
牡6 |
52 |
川原正 |
兵・住吉朝 |
3 |
マルカンパンサー |
牝8 |
51 |
岡部誠 |
愛・荒巻透 |
4 |
タイニーダンサー |
牝4 |
53 |
内田 |
美・伊藤圭 |
5 |
メモリージルバ |
牡8 |
51 |
友森翔 |
愛・塚田隆 |
6 |
ショコラブラン |
牡5 |
56 |
M.デムーロ |
栗・浅見 |
7 |
レーザーバレット |
牡9 |
58 |
戸崎 |
美・萩原 |
8 |
カツゲキライデン |
牡6 |
51 |
木之葵 |
愛・錦見勇 |
9 |
タムロミラクル |
牡5 |
55 |
川田 |
栗・西園 |
10 |
ワンダフルタイム |
牝6 |
51 |
宇都英 |
愛・角田輝 |
11 |
ケイリンボス |
牡6 |
51 |
吉井友 |
高・別府真 |
12 |
ラブバレット |
牡6 |
53 |
山本聡 |
岩・菅原勲 |
レースのポイント過去10年で
中央馬9勝、地方馬1勝。過去10年で1番人気[5.2.2.1]、2番人気[3.4.2.1]と上位人気が安定しているレースだったが、昨年までの別定戦から今年はハンデ戦となって、この傾向がどう変わるか。
注目馬のポイント【中央馬】ショコラブラン地方交流重賞は初。OPへの昇級戦となった前走の
京葉S(中山ダート1200m)は、中団追走からメンバー3位の上がり36秒1で差し切った。ダート1400mでの500万勝ちがある馬だが、ダート1400mは1000万以上だと⑨③⑧④着。今回は200mの距離延長の克服が課題になりそう。
M.デムーロ騎手は昨年のこのレースをノボバカラ騎乗で制しており、連覇を狙う。
レーザーバレット前走(
東京スプリント③着)は5ヵ月半ぶりで、地方交流重賞で休み明け2戦目だと2戦2勝(今回は中1週)。ダート1400mの地方交流重賞は[3.1.2.1](馬券圏外はJpn1で④着)で、過去2年の
かきつばた記念は②③着と好走しているが、この2年は斤量54~55kgだった。斤量57kgでの交流重賞勝ちがある馬だが、今回は初のハンデ58kgがポイント。
タイニーダンサー中央転入後の馬券圏内はダート1600m以上で記録していて、ダート1400mは昨年の
端午S(⑧着)以来だが、この時は約半年ぶりだった。地方交流重賞は斤量54kgだと[3.1.1.2]で、ダート1200~2100mでの勝ち鞍があるから、この距離も守備範囲では。近3走は牝馬限定戦での斤量56~57kgで⑧⑤④着だが、牡馬相手の今回はハンデ53kgを活かしてどこまで?
タムロミラクル地方交流重賞は2走前の
佐賀記念(佐賀ダート2000m)②着だけで、この時は先行して粘り込んでいる。過去5勝はダート1700~1800mで、ダート1400mは未勝利戦③着以来となる。
川田騎手とは[3.2.2.0]と好相性だが、この距離で流れに乗って運べるか。
ドリームキラリ地方交流重賞初参戦となった前走の
名古屋大賞典(名古屋ダート1900m)は斤量54kgで先行したが、勝負所で後退して3秒6差⑥着。金沢ダート1500mでの勝ち鞍があるが、中央での5勝はダート1600~1800mで、ダート1400mは一戦して⑬着。今回は距離短縮でのハンデ56.5kgがどう出るか。
【地方馬】トウケイタイガー地方移籍後は[5.1.0.1]だが、馬券圏内に入ったのは地方馬限定戦で、唯一の馬券圏外が地方交流重賞の
黒船賞(1秒0差⑥着)。この時は斤量56kgだったが、今回はハンデ52kgでどこまで食い込めるか。
ラブバレット地方交流重賞は[0.0.2.5]だが、馬券圏内の2戦は地元盛岡の
クラスターCで、昨年の
かきつばた記念は2秒1差⑥着に敗れている。岩手の地方馬限定戦では休み明けでの勝ち鞍があるが、今回は他地区での3ヵ月ぶりという条件となる。