目黒記念はフェイムゲームが差し切って重賞5勝目!
写真/稲葉訓也
第131回目黒記念(G2、東京芝2500m、晴・良)は、中団追走から直線で馬場の中央に進路を採ったフェイムゲーム(セ7、美・宗像)が差し切り、優勝した。フェイムゲームは5歳時のダイヤモンドS以来の重賞5勝目で、鞍上のルメール騎手はダービー(レイデオロ)に続いて日曜日の重賞を連勝した。
1番人気だったヴォルシェーブは中団追走から脚を伸ばそうとしたもののややスムーズさを欠き、最後に馬群の間から伸びたがフェイムゲームの末脚に屈して2着までだった。
3着にはハッピーモーメントが入り、昨年の覇者クリプトグラムが4着だった。
【全着順】1着フェイムゲーム(2.30.9)
2着ヴォルシェーブ(1/2)
3着ハッピーモーメント(2馬身)
4着クリプトグラム(1馬身)
5着レコンダイト(クビ)
6着シルクドリーマー(3/4)
7着カフジプリンス(クビ)
8着モンドインテロ(アタマ)
9着ウムブルフ(ハナ)
10着ワンアンドオンリー(1/2)
11着サラトガスピリット(3/4)
12着マイネルサージュ(3/4)
13着ヒットザターゲット(1馬身1/4)
14着ムスカテール(1/2)
15着トルークマクト(ハナ)
16着アルター(1馬身1/4)
17着ラニ(3馬身1/2)
18着メイショウカドマツ(2馬身1/2)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。