函館スプリントSは3歳牝馬ジューヌエコールが差し切ってレコード勝ち!

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第24回函館スプリントS(G3、函館芝1200m、晴・良)は、北村友騎手騎乗で単勝3番人気のジューヌエコール(牝3、栗・安田)が差し切り勝ちを収めた。

スタートで2番人気のシュウジがスッと先行し、そのままハナへ。1番人気のセイウンコウセイが2番手につけ、前の隊列はすんなりと決まった。ジューヌエコールは先団を見る位置に控えた。

シュウジが快調に逃げ、セイウンコウセイが並びかけ、2頭で後続を少し引き離して4コーナーへ。ジューヌエコールは外から3番手に押し上げて直線を向いた。

直線ではシュウジ、セイウンコウセイが馬体を併せて残り200mを通過したが、外から差を詰めてきたジューヌエコールがこれを交わして先頭に立つと、一気に突き放して悠々とゴールを駆け抜けた。

2着はキングハート、3着エポワスで、この2頭はいずれも中団待機から差し込んだ。セイウンコウセイは粘り切れず4着、シュウジは10着に敗れた。

ジューヌエコールはこのレースが古馬初挑戦での重賞制覇で、重賞は2勝目。勝ちタイムの1分6秒8はレコードタイムとなった。

【全着順】
1着ジューヌエコール(R1.06.8)
2着キングハート(2馬身1/2)
3着エポワス(クビ)
4着セイウンコウセイ(1/2)
5着イッテツ(クビ)
6着エイシンブルズアイ(クビ)
7着ノボバカラ(クビ)
8着レヴァンテライオン(アタマ)
9着ブランボヌール(ハナ)
10着シュウジ(1馬身)
11着ホッコーサラスター(1馬身1/2)
12着ラインハート(クビ)
13着クリスマス(7馬身)

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※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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