地方の雄カツゲキキトキトはどこまで食い込めるか!? 3日(火)は白山大賞典!
10月3日(火)16時30分発走予定
第37回白山大賞典(Jpn3)
金沢ダート2100m
番 |
馬名 |
性齢 |
斤量 |
騎手 |
厩舎 |
1 |
マズルファイヤー |
牡7 |
54 |
佐藤友 |
笠・湯前良 |
2 |
タガノディグオ |
牡3 |
55 |
M.デムーロ |
栗・宮 |
3 |
カツゲキキトキト |
牡4 |
54 |
大畑雅 |
愛・錦見勇 |
4 |
コパノチャーリー |
牡5 |
54 |
和田 |
栗・村山 |
5 |
ナムラアラシ |
牡4 |
54 |
松山 |
栗・目野 |
6 |
マイネルリボーン |
牡7 |
54 |
西森将 |
金・高橋俊 |
7 |
ミスアバンセ |
牝5 |
52 |
中島龍 |
金・加藤和 |
8 |
クリノスターオー |
牡7 |
56 |
幸 |
栗・高橋忠 |
9 |
アダムズアップル |
牡6 |
54 |
大原浩 |
笠・湯前良 |
10 |
インカンテーション |
牡7 |
56 |
岩田 |
栗・羽月 |
レースのポイント地元馬限定戦となっ
た07年を除くと、中央馬が19連勝中。08年以降はすべて5番人気以内の馬が馬券圏内を占めている。
注目馬のポイント【中央馬】インカンテーション初の地方交流重賞挑戦となった前走の
かしわ記念は、中団から脚を伸ばして0秒4差②着まで押し上げた。今回はそれ以来約5ヵ月ぶりで、休み明けは[1.0.2.4]だが、昨年以降は⑪⑧⑫着。過去28戦は1900m以下で、ダート1900mは
15年平安S①着のみ。今回は久々で初のダート2100mを克服できるか。
コパノチャーリー前走の
阿蘇Sはハンデ54kgで2番手に控える形になったが、早めに前を交わして後続の追撃を振り切った。斤量は前走から据え置きで、その点は悪くなさそう。ダート1900mで勝ち鞍があるが、ダート2000mは準OPで一戦して⑥着。今回は初のダート2100mがポイントか。
クリノスターオー前走の
エルムSは⑫着に敗れたが、中団から進める形になって4角11番手となっていた。昨年以降の国内のダート重賞は4角4番手以内で③②⑤②②③着、それ以外は11番手以下で⑭⑫着だから、ある程度前で運ぶ形がベターだろう。地方交流重賞はJpn1以外だと③②③着なので、スタートを決めて前で運べれば巻き返しがあっていいのでは。
ナムラアラシ前走の
釜山Sはトップハンデの57kgを背負い、勝負所で進出して差し切った。今回は再昇級戦で、古馬混合のダートOPは中央で⑭③着。ダート2100mは5走前に今回と同じハンデ54kgでの
ブリリアントS③着があって距離延長は問題なさそうだから、差しが利く流れになれば。
タガノディグオ前走の
レパードS(⑫着)は出遅れて流れに乗れなかったもの。ダートは4角8番手以内だと[3.5.2.0]で、地方交流重賞は3歳限定戦ではあるが①③着。ダート2100mは初めてだが、
ジャパンダートダービー(大井ダート2000m)③着の実績はあるから、テン乗りとなる
M.デムーロ騎手に替わってある程度前に付けられれば。
【地方馬】カツゲキキトキト今年に入って①④①③②①②②着と掲示板外がなく、地方交流重賞での斤量54kgは③着に好走した
名古屋大賞典以来となる。3歳で挑んだ昨年の
白山大賞典は勝ったケイティブレイブから2秒0差の⑥着に敗れているが、今年はその差をどこまで詰められるか。