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2歳ダート路線の総決算! 13日(水)は全日本2歳優駿!

12月13日(水)20時10分発走予定
第68回全日本2歳優駿(Jpn1)
川崎ダート1600m
馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎
1
ドンビー 牡2 55 和田譲 船・岡林光
2
ハヤブサマカオー 牡2 55 ルメール 美・伊藤圭
3
ダークリパルサー 牡2 55 戸崎 美・金成
4
ハッピーグリン 牡2 55 服部茂 道・田中淳
5
トーセンブル 牡2 55 中野省 船・山中尊
6
ソイカウボーイ 牡2 55 御神訓 道・田中淳
7
リコーワルサー 牡2 55 森泰 大・荒山勝
8
ドンフォルティス 牡2 55 武豊 栗・牧浦
9
ルヴァンスレーヴ 牡2 55 M.デムーロ 美・萩原
10
ダモンデ 牡2 55 高松亮 道・田中淳
11
ハセノパイロ 牡2 55 本田正 船・佐藤賢
12
サザンヴィグラス 牡2 55 吉原寛 道・川島洋
13
ミスターバッハ 牡2 55 石崎駿 船・矢野義
14
ビッグスモーキー 牡2 55 浜中 栗・清水久

レースのポイント
過去10年で中央馬8勝、地方馬2勝。中央馬が馬券圏内を独占したのは11、14年のみで、連対馬20頭のうち地方馬が7頭を占める。2歳の地方交流重賞だけあって、地方馬にもチャンスはありそう。


注目馬のポイント
【中央馬】
ハヤブサマカオー
デビューからダート1400~1700mで3戦3勝で、前走の兵庫ジュニアグランプリは持ったままでハナに立って押し切った。過去10年の兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬は全日本2歳優駿で④①①②⑪⑧①③着。過去3戦はいずれも右回りでの逃げ切りで、左回りと揉まれた時の対応は未知数だが、ここでもスムーズに行き切れれば。

ルヴァンスレーヴ
デビューから左回りで2戦2勝で、デビュー戦ではビッグスモーキー(後にもちの木賞でレコード勝ち)に7馬身差をつけ、前走のプラタナス賞は不良馬場で好位につけてメンバー2位の上がり35秒4で差し切り、レコードタイムで勝利した。過去10年のプラタナス賞勝ち馬は、全日本2歳優駿で④①①⑤②⑤着。過去2戦は道悪で、良馬場のダートは未経験。

ダークリパルサー
デビューから東京ダート1400mで2戦2勝で、デビュー戦は逃げ切ったが、前走のオキザリス賞は好位に控えてメンバー最速の上がり36秒5で差し切った。今回はダート1600mに距離が延びるが、半兄にエスポワールシチーがいる血統で、対応できても不思議はなさそう。

ドンフォルティス
武豊騎手に替わってから2戦2勝で、前走の北海道2歳優駿は後方追走から勝負所で進出し、0秒3差をつけて快勝した。今回の中央馬のうち、ナイター競馬の経験があるのは本馬のみとなる。過去10年の北海道2歳優駿勝ち馬は、全日本2歳優駿で②④⑦⑧①⑧①①①着。

ビッグスモーキー
過去4戦は道悪のダート1800mで②②①①着。ダート1600mは初で、良馬場は未経験となる。前走のもちの木賞ではレコード勝ちを収めたが、デビュー戦(新潟ダート1800m、②着)はルヴァンスレーヴに7馬身差をつけられている。ここで逆転はなるか。

【地方馬】
サザンヴィグラス
デビューから門別で[3.1.2.0]で、前走の北海道2歳優駿は勝負所で先頭に立つ積極的な競馬で、ドンフォルティスから0秒6差の③着に粘り込んだ。前走の内容なら距離短縮はプラスに働きそうだが、さらに相手が強化されるここでどこまで。

ハセノパイロ
デビュー戦はダート1000mで②着に敗れたが、ダート1400~1600mは3戦3勝で、このコースでも勝ち鞍がある。今回のメンバー中、このコースで勝ち鞍があるのは本馬のみ。中央馬との対戦は今回が初めてだが、コース実績でどこまで食い込めるか。

ソイカウボーイ
デビューからダートでは[3.0.1.0]だが、1000~1200mでは3戦3勝なのに対し、初のダート1400mとなった前走の兵庫ジュニアグランプリは③着。田中淳厩舎の馬は13年ハッピースプリント①着、昨年のローズジュレップ③着などの実績があるが。本馬はダート1600mに距離が延びるのがポイントか。