朝日杯FSはダノンプレミアムが無傷の3連勝でG1初制覇!
第69回朝日杯FS(G1、阪神芝1600m、晴・良)は、1番人気のダノンプレミアム(牡2、栗・中内田)が好位から抜け出し、無傷の3連勝でG1初制覇を果たした。中内田調教師は開業4年目でG1初勝利となった。
ケイティクレバーが逃げる展開の中、ダノンプレミアムは好位内で追走する。2番人気のタワーオブロンドンは前寄りの馬群に付け、3番人気のステルヴィオは後方からレースを進める。
ダノンプレミアムは直線に入ると、馬なりでケイティクレバーを抜き去り、あとは後続とのリードを広げて独走に持ち込む。後続に3馬身半差を付ける圧勝劇で、ビッグタイトルを手に入れた。勝ち時計は1分33秒3(良)。
2着は大外から鋭伸したステルヴィオ、3着は内を突いて伸びたタワーオブロンドンで、上位人気3頭が馬券圏内を独占。ハナ差の4着がケイアイノーテック、3/4馬身差の5着がダノンスマッシュだった。
【ダノンプレミアム・川田騎手の話】
無事にこの馬の強さを見せることができて良かったです。ここ2戦とも良い内容だったので、そのリズムを続けようと。(道中は)なだめながら「大丈夫だよ」と伝えながらのレースとなりました。(直線は)馬の力を信じてゴーサインを出しましたが、良い加速力で期待通りの強さを発揮してくれました。メンバーもすごく強かったと思いますが、負けることなく(タイトルに)手が届きましたから、改めて素晴らしい馬、賢い馬だなと思います。来年、大きいところを目指す上で距離を延ばす必要がありますが、徐々に勉強していければと思います。厩舎最初のG1勝ちということで、より喜ばしいですね。
【全着順】
1着ダノンプレミアム(1.33.3)
2着ステルヴィオ(3馬身1/2)
3着タワーオブロンドン(クビ)
4着ケイアイノーテック(ハナ)
5着ダノンスマッシュ(3/4)
6着ファストアプローチ(クビ)
7着カシアス(クビ)
8着フロンティア(1馬身3/4)
9着ダブルシャープ(クビ)
10着アサクサゲンキ(2馬身1/2)
11着ケイティクレバー(ハナ)
12着ライトオンキュー(1馬身1/4)
13着ムスコローソ(クビ)
14着アイアンクロー(2馬身1/2)
15着ヒシコスマー(1馬身)
16着イシマツ(7馬身)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。
写真/森鷹史
第69回朝日杯FS(G1、阪神芝1600m、晴・良)は、1番人気のダノンプレミアム(牡2、栗・中内田)が好位から抜け出し、無傷の3連勝でG1初制覇を果たした。中内田調教師は開業4年目でG1初勝利となった。
ケイティクレバーが逃げる展開の中、ダノンプレミアムは好位内で追走する。2番人気のタワーオブロンドンは前寄りの馬群に付け、3番人気のステルヴィオは後方からレースを進める。
ダノンプレミアムは直線に入ると、馬なりでケイティクレバーを抜き去り、あとは後続とのリードを広げて独走に持ち込む。後続に3馬身半差を付ける圧勝劇で、ビッグタイトルを手に入れた。勝ち時計は1分33秒3(良)。
2着は大外から鋭伸したステルヴィオ、3着は内を突いて伸びたタワーオブロンドンで、上位人気3頭が馬券圏内を独占。ハナ差の4着がケイアイノーテック、3/4馬身差の5着がダノンスマッシュだった。
【ダノンプレミアム・川田騎手の話】
無事にこの馬の強さを見せることができて良かったです。ここ2戦とも良い内容だったので、そのリズムを続けようと。(道中は)なだめながら「大丈夫だよ」と伝えながらのレースとなりました。(直線は)馬の力を信じてゴーサインを出しましたが、良い加速力で期待通りの強さを発揮してくれました。メンバーもすごく強かったと思いますが、負けることなく(タイトルに)手が届きましたから、改めて素晴らしい馬、賢い馬だなと思います。来年、大きいところを目指す上で距離を延ばす必要がありますが、徐々に勉強していければと思います。厩舎最初のG1勝ちということで、より喜ばしいですね。
【全着順】
1着ダノンプレミアム(1.33.3)
2着ステルヴィオ(3馬身1/2)
3着タワーオブロンドン(クビ)
4着ケイアイノーテック(ハナ)
5着ダノンスマッシュ(3/4)
6着ファストアプローチ(クビ)
7着カシアス(クビ)
8着フロンティア(1馬身3/4)
9着ダブルシャープ(クビ)
10着アサクサゲンキ(2馬身1/2)
11着ケイティクレバー(ハナ)
12着ライトオンキュー(1馬身1/4)
13着ムスコローソ(クビ)
14着アイアンクロー(2馬身1/2)
15着ヒシコスマー(1馬身)
16着イシマツ(7馬身)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。