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中山大障害は圧倒的1番人気のオジュウチョウサンがレコード勝ち!

写真/川井博

第140回中山大障害(J・G1、中山障芝4100m、晴・良)は石神騎手騎乗のオジュウチョウサン(牡6、美・和田一)が制し、単勝1.1倍の圧倒的1番人気に応えた。

スタートから2番人気のアップトゥデイトが大逃げを打つ形で、オジュウチョウサンは序盤は控えて好位から。3番人気シンキングダンサーは中団からとなった。

アップトゥデイトが快調に逃げ、オジュウチョウサンは道中で徐々にポジションを上げて単独でこれを追撃。最終障害を越えたところでもまだ前との差があったが、オジュウチョウサンは直線に入って徐々に差を詰め、ゴール寸前で差し切った。

半馬身差の2着はアップトゥデイトで、2年ぶりの中山大障害制覇はならず。大差の3着は後方からルペールノエルが差し込み、3着までは昨年と同じ決着となった。シンキングダンサーは4着。

オジュウチョウサンはこれで重賞8連勝で、2016年中山グランドジャンプからJG1・4連勝。勝ち時計の4分36秒1は91年シンボリモントルーが記録した4分37秒2を1秒1更新するレコードタイムとなった。

【全着順】
1着オジュウチョウサン(R4.36.1)
2着アップトゥデイト(1/2)
3着ルペールノエル(大差)
4着シンキングダンサー(クビ)
5着サンレイデューク(1馬身1/4)
6着テイエムオペラドン(ハナ)
7着マイネルフィエスタ(1/2)
8着クランモンタナ(8馬身)
9着スズカプレスト(3/4)
10着ミヤジタイガ(3/4)
11着ユウキビバワンダー(7馬身)
12着ウインヤード(大差)
13着ビコーピリラニ(2馬身)
14着サムライフォンテン(1/2)
15着クラシックマーク(大差)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。