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ホープフルSはタイムフライヤーが差し切って優勝!

写真/川井博

第34回ホープフルS(G1、中山芝2000m、晴・良)は、1番人気に推されたタイムフライヤー(牡2、栗・松田国)が外から差し切り、G1初年度の覇者に輝いた。鞍上のC.デムーロ騎手は2013年桜花賞(アユサン)以来となるJRAのG1制覇となった。

レースはトライン、サンリヴァル、ジュンヴァルロが先行して、淀みなく流れた。中団にシャルルマーニュやルーカスらが付け、後方寄りにフラットレーとジャンダルムが続き、ステイフーリッシュやタイムフライヤーらが後方追走となった。

4コーナーを回ってサンリヴァルが抜け出しを図る中、ルーカスやジャンダルムが外から進出し、その後ろからタイムフライヤーやステイフーリッシュも追いかけてきて、直線での追い比べとなった。

ルーカスは伸びきれず、替わって脚色が良かったのがタイムフライヤーとジャンダルムで、2頭が抜けていく。中でも最後まで良く伸びたのがタイムフライヤーで、最後にジャンダルムを突き放してゴールを駆け抜けた。勝ち時計は2分1秒4(良)。

最後にステイフーリッシュも脚を伸ばして2着争いは際どくなったが、ジャンダルムが残して2着(1馬身1/4差)となり、ステイフーリッシュが2着からクビ差の3着だった。

【タイムフライヤー・C.デムーロ騎手の話】
ペースが速かったので、後ろから行きました。直線に向くまで手応えは良かったのですが、馬群が密集していたので、スペースが開くのを待ち、武豊騎手の馬(ジャンダルム)の後ろから行きました。(タイムフライヤーは)とても良い馬ですが、まだ若い面がありますので、これから成長して来年がとても楽しみだと思います。

【全着順】
1着タイムフライヤー(2.1.4)
2着ジャンダルム(1馬身1/4)
3着ステイフーリッシュ(クビ)
4着サンリヴァル(2馬身1/2)
5着ナスノシンフォニー(クビ)
6着ルーカス(2馬身1/2)
7着マイハートビート(1馬身3/4)
8着ウォーターパルフェ(1馬身1/4)
9着ロードアクシス(1馬身1/4)
10着シャフトオブライト(1馬身1/4)
11着リュヌルージュ(クビ)
12着シャルルマーニュ(1/2)
13着フラットレー(7馬身)
14着ジュンヴァルロ(1馬身1/4)
15着トーセンクリーガー(アタマ)
16着ワークアンドラブ(2馬身)
中止トライン

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。