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TCK女王盃はミッシングリンクが格上挑戦で交流重賞初制覇!

写真/佐々木光

1月24日(水)、第21回TCK女王盃(Jpn3、大井ダート1800m、晴・不良)が行われ、格上挑戦のミッシングリンク(牝4、美・斎藤誠)が実績馬を下して1000万から2連勝で交流重賞初制覇を果たした。鞍上の戸崎騎手は昨年のワンミリオンスに続いての勝利で、同エース連覇となった。

レースはオールポッシブルが逃げ、2番手にララベル、その後ろにエミノマユアク、ミッシングリンク、ダンシングが続き、向正面でブランシェクールも前に取り付く。プリンシアコメータも先行集団を見る位置で追走する。

3~4コーナーではララベルがオールポッシブルを交わして先頭に踊り出て、これに外からミッシングリンクが馬体を併せ、さらに外からブランシェクールも進出する。プリンシアコメータもその直後に付けて直線へと入る。

ミッシングリンクは手応えで見劣るララベルを振り切り、早々と先頭へ。外からブランシェクールが渋太く脚を伸ばし、さらに外からラインハートも伸びる。内ラチ沿いのプリンシアコメータは伸びあぐねる。

ミッシングリンクは最後まで脚色が衰えず、2馬身差を付けて快勝した。2着はブランシェクールで、1000万勝ち直後の2頭がワンツー。3着には外から差したラインハートが入った。昨年のJBCレディスクラシックを制し、NARグランプリ2017の4歳以上最優秀牝馬に選出されたララベルは直線でひと押しが利かず4着、1番人気のプリンシアコメータは直線で伸びあぐねて6着に敗れた。

【ミッシングリンク・戸崎騎手の話】
とても気持ち良くレースを運んでくれて、乗り味も良く、強い勝ち方を見せてくれました。(斎藤誠)先生と話をして、内が少し重い感じということもあり、行く馬がいたらそれを見ながら行くという作戦でした。ゆったりとした流れでしたが、終始、手応えもあり、良い感じでした。レースセンスがあり、地方の馬場でもこういう強さを見せてくれて、今後も活躍してくれると思います。

【全着順】
1着ミッシングリンク(1.53.9)
2着ブランシェクール(2馬身)
3着ラインハート(1馬身1/2)
4着ララベル(2馬身1/2)
5着ファイトユアソング(1馬身3/4)
6着プリンシアコメータ(クビ)
7着タガノヴェローナ(2馬身)
8着パーティードレス(2馬身)
9着ローレライ(1馬身)
10着エミノマユアク(3馬身)
11着リボンスティック(5馬身)
12着ルナマティーノ(1馬身)
13着オールポッシブル(9馬身)
14着ダンシング(5馬身)
除外マテリアメディカ

【払戻金】
単勝
12 500円
複勝
12 190円
14 310円
11 340円
枠連複
7-8 3840円
馬連複
12-14 3680円
枠連単
7-8 5840円
馬連単
12-14 6420円
ワイド
12-14 990円
11-12 1160円
11-14 1890円
3連複
11-12-14 15310円
3連単
12-14-11 69010円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。