東京新聞杯は1番人気が10連敗中…今年は?
今週のWIN5対象レースは以下の通り。
2月4日(日)
レース名 |
場所 距離 |
条件 重量 |
頭数 |
東京9R ゆりかもめ賞 |
東京 芝2400 |
3歳500万 馬齢 |
14 |
京都10R 河原町S |
京都 ダ1400 |
1600万 定量 |
10 |
東京10R 金蹄S |
東京 ダ2100 |
1600万 ハンデ |
16 |
京都11R きさらぎ賞 |
京都 芝1800 |
3歳G3 別定 |
10 |
東京11R 東京新聞杯 |
東京 芝1600 |
G3 別定 |
16 |
※「コース勝ち馬」とは、そのレースが開催されるコースで勝利実績がある馬です。馬名の後ろのカッコ数字はそのコースで2勝以上挙げている馬の勝利数です。
※<降級馬>とは、前走が現級勝ちか、前走が現級より上のクラス(3歳OPを除く)で走っていた馬のこととします(6~10月のみ)。
【ゆりかもめ賞】2013年以降、2月の東京芝2400mで行われた3歳500万(特別競走は
13~15年、17年ゆりかもめ賞)では
1~2人気3勝(1人気2勝)
3~5人気1勝
6~9人気1勝
10~人気0勝
芝2000m以上で勝ち鞍がある牡馬(勝ち馬すべて該当)
→
ドレーク、ノーブルバルカン、ロジティナ<コース勝ち馬>なし
【河原町S】過去5年の
河原町S(13年のみハンデ戦)では
1~2人気3勝(1人気3勝)
3~5人気2勝
6~9人気0勝
10~人気0勝
近2走以内にダート準OP以上で④着以内あり(勝ち馬すべて該当)
→
エポック、カネトシビバーチェ、ツーエムマイスター<コース勝ち馬>カネトシビバーチェ(2)、スマートレイチェル(3)、ペプチドウォヘッド、メイショウアイアン(4)、ラバニーユ
【金蹄S】過去5年の
金蹄S(すべて定量戦)では
1~2人気1勝(1人気1勝)
3~5人気4勝
6~9人気0勝
10~人気1勝
前走がメンバー2位以内の上がりを使って②着以内か、東京ダート2100mでメンバー最速の上がりを使って1000万勝ちあり(勝ち馬すべて該当)
→
ウインユニファイド、ナンヨープルートー、マイネルクラース、モズアトラクション<コース勝ち馬>ウインユニファイド、エルズミーア、サンホッブズ、マイネルクラース(2)
【きさらぎ賞】過去5年の
きさらぎ賞では
1~2人気3勝(1人気2勝)
3~5人気0勝
6~9人気2勝
10~人気0勝
父サンデー系で、芝500万以上で馬券圏内あり(勝ち馬すべて該当)
→
オーデットエール、グローリーヴェイズ、カツジ<コース勝ち馬>なし
【東京新聞杯】過去5年の
東京新聞杯では
1~2人気1勝(1人気0勝)
3~5人気3勝
6~9人気1勝
10~人気0勝
4枠以内で、かつ近3走以内に重賞で連対があるか、前走が芝1600mで①着(勝ち馬すべて該当)
→
アドマイヤリード、ガリバルディ、クルーガー、リスグラシュー<コース勝ち馬>アドマイヤリード、グレーターロンドン(3)、サトノアレス、ダイワキャグニー、ダノンプラチナ(3)、デンコウアンジュ、ベルキャニオン、マイネルアウラート、リスグラシュー
先週の「予報」は
WIN2。
根岸Sの
ノンコノユメについては、力は認めつつも
「ここで復活か!」と感じた方が多かったのではないでしょうか。皆さんからいただいた予想では、
シルクロードSの
ファインニードルを
インケツ堀さん、
オグリインパクトさんが1頭指名で的中されました。
オグリインパクトさん「東京新聞杯の有力馬は後ろから行く馬が多いので、前目で運べてスピードの持続力もある
ダイワキャグニーを。東京との相性や1600のポテンシャルも高いので。きさらぎ賞は新馬戦を勝ち上がった馬より、2戦目でよりパフォーマンスを上げた
グローリーヴェイズで勝負です」
リーチさん「多頭数の東京新聞杯なら決め手が活きるので、
リスグラシューを。同レース4勝の武豊騎手にも期待して。きさらぎ賞は
オーデットエールでも足りるのでは」
インケツ堀さん「先週はシルクロードSまで難なく的中、最後根岸もコンプリートがまさかの残り50mでノンコノユメ。やめて来ないでの絶叫も儚く夢は散りましたぁー。きさらぎ賞は非根幹距離で切れ味勝負よりも内をそつなく先行したスタミナ血統の活きる流れ、母父ホワイトマズルの
カツジにはピッタリのコースです。東京新聞杯は明け4歳馬が活躍するレース。調教が抜群の
サトノアレスを指名します」
ピザのカレーさん「きさらぎ賞は、皐月賞馬の弟
ダノンマジェスティを。新馬戦を勝ったばかりですが、3歳戦に強い音無厩舎なら大丈夫かと。東京新聞杯は難しいですが、東京のマイルなら
グレーターロンドンに期待。寒い時季も合うはず」
ありがとうございました。
2000年以降の
東京新聞杯で1番人気馬は[2.3.3.10]ですが、勝ったのは07年のスズカフェニックスまで遡り、
08年以降は10連敗中。1番人気で制した2頭は、いずれも前走で4角10番手以下からメンバー2位以内の上がりを使っていた馬でした。
今回のメンバーのうち、前走が4角10番手以下でメンバー2位以内の上がりを使っていたのは
アドマイヤリード、ストーミーシー、デンコウアンジュ、リスグラシュー。このあたりが人気を集めるようなら、1番人気苦戦の傾向が覆る可能性も?
次回は
共同通信杯、京都記念、クイーンCの見解を中心にお待ちします。よろしくお願いします!
メッセージ、予想は
こちらからお送りください。予想は馬名だけでも、理由を書いていただいてもOK。見事人気薄の勝ち馬、勝ち馬を1頭に絞って予想された方は、次回の更新で発表させていただきます。