独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

桜花賞はアーモンドアイがレースレコードで制覇!

写真/森鷹史

第78回桜花賞(G1、阪神芝外1600m、晴・良)は、後方を追走したアーモンドアイ(牝3、美・国枝)が大外から一気に差し切り、優勝した。1番人気のラッキーライラックは好位のインを追走して直線で抜け出たが、アーモンドアイの末脚に屈して2着だった。

レースはコーディエライトやツヅミモンが先行し、淀みなく流れた。好位のインをラッキーライラックが続き、先行馬を見る位置でレッドサクヤやリバティハイツ、リリーノーブルが追走。中団をレッドレグナントやアンコールプリュ、マウレアらが形成し、後方にトーセンブレスやフィニフティ、プリモシーン、アーモンドアイらとなった。

直線に入ってツヅミモンが先頭に立ち、それをラッキーライラックが交わして、レッドサクヤやリリーノーブルが追いかけてくる。それらに対して大外から勢い良く伸びてきたのがアーモンドアイで、1頭だけ違う脚色で他馬を交わしていくと、最後はラッキーライラックも楽に交わしてゴールを駆け抜けた。勝ち時計は1分33秒1(良)という桜花賞レコードだった。

1馬身3/4差の2着がラッキーライラックで、3着にはリリーノーブルが入り、1~3番人気が1~3着を占める結果になった。4着がトーセンブレスで、4番人気だったマウレアが5着だった。

【アーモンドアイ・ルメール騎手の話】
今日のアーモンドアイは素晴らしかったです。直線では自分ひとりで走って、僕はパッセンジャー(乗客)で、何もしませんでした(笑)。彼女のポテンシャルが非常に高く、反応が素晴らしかったので、すぐに勝てると思いました。飛びが大きく、最後に加速を上げていける馬で、2400mも大丈夫だと思います。

【全着順】
1着アーモンドアイ(1.33.1)
2着ラッキーライラック(1馬身3/4)
3着リリーノーブル(1/2)
4着トーセンブレス(1馬身3/4)
5着マウレア(ハナ)
6着リバティハイツ(ハナ)
7着レッドサクヤ(ハナ)
8着スカーレットカラー(クビ)
9着ツヅミモン(ハナ)
10着プリモシーン(1馬身1/4)
11着アンコールプリュ(2馬身)
12着フィニフティ(1馬身1/2)
13着デルニエオール(クビ)
14着ハーレムライン(クビ)
15着レッドレグナント(1/2)
16着コーディエライト(2馬身1/2)
17着アンヴァル(3/4)
取消アマルフィコースト

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。