独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

テイエムオペラオーが死亡

G1で7勝を挙げ、顕彰馬に選出されたテイエムオペラオー(牡22)が5月17日(木)、種牡馬として繋養されていた北海道新冠郡の白馬牧場で心臓麻痺のため死亡したとJRAから発表された。

竹園正繼オーナーのコメント
「以前会った時もすごく元気だったので、今回の知らせを聞いたときは本当に驚きました。やはり8連勝した2000年が一番印象に残っています。前の年に最優秀3歳牡馬に選ばれて、翌年は恥ずかしいレースは出来ない、負けるなと言ったらそのとおりになりました。産駒に関しては、JRAではテイエムトッパズレとテイエムエースが障害重賞を勝ってくれましたし、他の産駒も頑張ってくれています。亡くなった日にも栗毛でそっくりの馬が生まれたと聞いていますし、これから見るのが楽しみです。凄い馬でしたし、本当にありがとうという気持ちです」

岩元市三元調教師のコメント
「初めてのG1勝利をプレゼントしてくれた皐月賞が今でも一番思い出に残っています。調教では、乗り手を落として一頭で厩舎に帰ってきたりと、やんちゃなところを見せていましたが、レースでは決して大崩れしない、とにかく強い馬でした。昨年会いに行ったときは元気な姿を見せてくれていました。非常に残念ではありますが、今は感謝の気持ちでいっぱいです」

和田竜二騎手のコメント
「突然のことで驚いており、大変ショックです。元気そうなうちに会いに行きたかったのですがなかなか機会がなくて…。同世代の馬が亡くなったというニュースを耳にするたび気にはなっていました。これからは天国から見守ってほしいと思います」

株式会社白馬牧場・長浜和也氏のコメント
「突然のことで残念です。ファンの方がお見えになったときのために献花台を設けました。また、石碑も建てる予定です」