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ダービー馬と皐月賞馬が激突! 今週は神戸新聞杯、オールカマー!


今週は阪神で第66回神戸新聞杯(G2、阪神芝外2400m)が行われる。登録馬は11頭と少ないが、ダービー馬ワグネリアン、皐月賞馬エポカドーロが秋の始動戦でいきなり激突することとなった。

神戸新聞杯でクラシックホースが対戦するのは00年以来、18年ぶり。その時はダービー馬アグネスフライトが②着、皐月賞馬エアシャカールが③着で、上がり馬フサイチソニックが2頭のクラシックホースを撃破して4連勝を飾っていたが、今年はどうだろうか。

ワグネリアン皐月賞で差し届かず1番人気⑦着だったが、ダービーは外枠(8枠17番)から好位に付ける積極策が奏功し、逃げ粘ったエポカドーロを半馬身差で捕らえて勝利した。過去6戦で敗れた2戦(②⑦着)はいずれも中山芝2000mで、直線距離の長い芝1800~2400mは4戦4勝だから、舞台設定は申し分ないはず。16年サトノダイヤモンドに続き、父ディープインパクトとの父子制覇で好発進を狙う。

エポカドーロはデビューから③①①②①②着と馬券圏外がなく、逃げても控えても競馬ができる自在性を備えている。3勝は直線距離の短いコースで挙げているが、東京芝2400mのダービーで②着と好走していて、父は11年の勝ち馬オルフェーヴルだから、コース替わりは問題ないだろう。こちらも勝てば父子制覇となるが、果たして!?

エタリオウダービーで同厩舎(友道厩舎)のワグネリアンと0秒2差の④着。4角4番手以内の馬が上位を占めた中、4角15番手からメンバー中2位の上がり33秒5を使い、馬群を捌いて追い上げていて、内容的には強い競馬だった。1勝馬ながらポテンシャルは高そう。今回は鞍上にM.デムーロ騎手を迎え、クラシックホース撃破での重賞初制覇を目指す。

ダービー組はその他だと⑦着ゴーフォザサミット、⑨着アドマイヤアルバ、⑩着ステイフーリッシュ、⑪着タイムフライヤーが登録している。ダービー組以外ではラジオNIKKEI賞①着のメイショウテッコンなど。

なお、同日には中山で第64回オールカマー(G2、中山芝2200m)も行われる。こちらも昨年のダービー馬レイデオロ、皐月賞馬アルアインが秋初戦で対決するという好カードとなった。その他にも復活を期するグランプリホースのゴールドアクター、中山でG2勝ちしているダンビュライトガンコ函館記念で重賞初制覇を果たして勢いに乗るエアアンセム、長期休養明けの中山巧者ミライヘノツバサなどが登録している。


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