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神戸新聞杯はダービー馬ワグネリアンが差し切り勝ち!

写真/森鷹史


第66回神戸新聞杯(G2、阪神芝2400m、曇・良)は、2000年以来、18年ぶりとなるクラシックホースの対決で注目を集めたが、ダービー馬のワグネリアン(牡3、栗・友道)が差し切りを決めて秋初戦で好発進を決めた。皐月賞馬エポカドーロはスタートで躓くアクシデントもあり、後方から追い込み切れず4着だった。

レースはメイショウテッコンが逃げる展開で、ワグネリアンは後方寄りで追走する。エポカドーロはその後ろ、最後方からエタリオウが進む。3~4コーナーで馬群が凝縮し、外からワグネリアンがスパートを開始すると、それを追うようにエポカドーロも進出して直線へ。

逃げ込みを図るメイショウテッコン。残り1F付近でも先頭をキープしていたが、これに迫ったのがワグネリアン。エポカドーロを振り切り、メイショウテッコンを交わして先頭へ。最後は大外からエタリオウが猛追してきたが、これを半馬身差で凌いでゴールを駆け抜けた。

今回は落馬負傷で主戦の福永騎手が乗れず、藤岡康騎手が代打を務めたが、見事にその役目を果たし、自身のJRA通算500勝も達成するメモリアルな勝利となった。2着はエタリオウ、3着には逃げたメイショウテッコンが粘った。

【ワグネリアン・藤岡康騎手の話】
ダービー馬ですし、自信を持って乗りました。普段からコンタクトを取らせてもらっていたので、気持ち的には楽な部分がありました。体もひと回り大きくなって、肉体的にも精神的にも大きく成長しているなと感じていました。折り合いを気を付けようと思っていましたが、それでも道中で行きたがる所もあり、決して上手くは乗れなかったんですけど、馬の力に助けられました。(メモリアルな勝利)良いタイミングで勝たせてもらいました。

【全着順】
1着ワグネリアン(2.25.6)
2着エタリオウ(1/2)
3着メイショウテッコン(アタマ)
4着エポカドーロ(2馬身1/2)
5着ステイフーリッシュ(1馬身3/4)
6着タイムフライヤー(1/2)
7着ビッグスモーキー(クビ)
8着ゴーフォザサミット(1馬身1/2)
9着アドマイヤアルバ(3/4)
10着ハーベストムーン(7馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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