独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

競馬ニュース

白山大賞典は3歳馬グリムが逃げ切り、5馬身差でレコードV!

写真/フォト・チェスナット


第38回白山大賞典(Jpn3、金沢ダート2100m、晴・稍重)は、内田騎手騎乗で単勝2番人気のグリム(牡3、栗・野中)が逃げ切り、重賞2勝目を飾った。

スタートで大外枠のグリムがスッと出て、そのままハナへ。2番手にマイネルバサラが付け、昨年2着のカツゲキキトキトは好位のインに控える形。3番人気ドンフォルティス、センチュリオンが続き、直後に1番人気ミツバが控えた。

向正面でミツバの手応えが良くない感じでポジションを下げ、先行したドンフォルティスも後退して圏外へ。前はグリムが先頭をキープ、2番手マイネルバサラも食い下がり、この2頭が後続を少し離して直線を向いた。

直線ではグリムが後続との差を拡げる一方で、失速気味になったマイネルバサラを交わしてセンチュリオン、カツゲキキトキトが伸びてきたが、グリムの脚も最後まで衰えず、5馬身差を付けてゴールに飛び込んだ。勝ち時計の2分11秒4はレコードタイム。

2着はセンチュリオン、3着は愛知のカツゲキキトキトで、これが地方馬最先着。4着にマイネルバサラが入った。それ以外の中央馬は、ドンフォルティスが10着、ミツバは11着に敗れた。

【グリム・内田騎手の話】
今日の馬場と、運が良く大外枠で、なおかつ53kgという軽いハンデをもらっていたので、リズム良く運べれば十分やれると思っていました。この馬は賢くて、仕掛けて行っても息が入ってくれるので、すごく乗りやすかったです。初めてのコースで、1コーナーで少し内側を見ていたので、後ろから来てくれて助かりました。これからいろいろなレースをして、覚えていかなければいけないことがたくさんあると思いますが、今日は恵まれて勝たせてもらったので、感謝しています。

【全着順】
1着グリム(R2.11.4)
2着センチュリオン(5馬身)
3着カツゲキキトキト(1馬身1/2)
4着マイネルバサラ(3馬身)
5着マイネルリボーン(3馬身)
6着ムーンファースト(1/2)
7着モズオトコマエ(1馬身)
8着ドリームズライン(2馬身1/2)
9着タガノヴェリテ(3馬身)
10着ドンフォルティス(1馬身1/2)
11着ミツバ(大差)

【払戻金】
単勝
11 350円
複勝
11 150円
8 170円
5 270円
枠連複
7-8 450円
馬連複
8-11 1090円
枠連単
8-7 610円
馬連単
11-8 1630円
ワイド
8-11 380円
5-11 690円
5-8 800円
3連複
5-8-11 3700円
3連単
11-8-5 10960円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

TOPページに戻る