日本テレビ盃はケイティブレイブ＆福永騎手が1番人気に応えて快勝!

3日(水)､日本テレビ盃(地方交流Jpn2､船橋ダート1800m､曇･稍重)が行われ､単勝1.9倍の圧倒的1番人気に支持されたケイティブレイブ(牡5､栗･杉山)が快勝し､重賞8勝目をマークした｡

ケイティブレイブと鞍上の福永騎手はスタートを決めるとテイエムジンソクを先に行かせ､2番手で折り合いを付けた｡3～4番手にアポロケンタッキーとヒガシウィルウィンが付け､道中でサウンドトゥルーが押し上げる形になっても前を行く2頭は変わらず､勝負所でペースアップしても2頭の間隔は離れずに直線に向いた｡

テイエムジンソクの鞍上･古川騎手の手応えも悪くない感じだったが､ケイティブレイブは福永騎手の手があまり動かずに先頭に並びかけ､そのまま抜け出した｡テイエムジンソクに替わってアポロケンタッキーとサウンドトゥルーが脚を伸ばしてきたが､先に抜けたケイティブレイブはすでにセーフティリードを作っており､そのままゴールを駆け抜けた｡勝ち時計は1分52秒5(稍重)｡

2馬身差の2着にはアポロケンタッキーが入り､サウンドトゥルーは3着までだった｡逃げたテイエムジンソクは直線で失速して4着で､ヒガシウィルウィンが5着となり､同馬が地方所属馬での最先着となった｡

【ケイティブレイブ･福永騎手の話】
今日はテイエムジンソクが行くだろうと思っていて､2番手かハナに行ってもいいという気持ちでした｡(向正面でペースアップした時)あえて付いて行って､後続が苦しい形になれば良いと思っていました｡反応も良くなっていて､今回のような2～3番手に付けて抜け出す王道の競馬をしたいと考えていて､完勝と言っていい内容で勝つことができて良かったです｡G1馬ではありますけれど､JRAのG1タイトルを獲りたいと思っていますので､今後も応援をしていただければ嬉しいです｡

【全着順】
1着ケイティブレイブ(1.52.5)
2着アポロケンタッキー(2馬身)
3着サウンドトゥルー(1馬身1/2)
4着テイエムジンソク(1馬身1/2)
5着ヒガシウィルウィン(3/4)
6着オーズ(大差)
7着センティグレード(5馬身)
8着アサクサポイント(3馬身)
9着カガノカリスマ(2馬身)
10着アサヤケ(1馬身1/2)
11着ラッキーポイント(2馬身1/2)
12着コスモマイギフト(3馬身)

【払戻金】
単勝
複勝
枠連複
馬連複
枠連単
馬連単
ワイド
3連複
3連単

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡