独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

競馬ニュース

浦和記念はオールブラッシュが早め先頭から後続を突き放し快勝!

写真/佐々木光




11月23日(金)、第39回浦和記念(Jpn2、浦和ダート2000m、晴・良)が行われ、田辺騎手騎乗で単勝4番人気のオールブラッシュ(牡6、栗・村山)が、直線で後続を4馬身差突き放す強い競馬で快勝。2017年の川崎記念以来となる勝利を飾った。

ヤマノファイトがやや後手を踏んだが、その他はまずまず揃ったスタート。先頭トーセンデューク、2番手シュテルングランツと地元浦和勢が前でレースを引っ張る。3番手に単勝1番人気に支持されたグリム、並んでアポロケンタッキー、その直後5番手の外にクリソライト、内にオールブラッシュ。2馬身切れてトキノエクセレント、ヤマノファイト、ブレイズアトレイルあたりが追走といった隊列に。

淀みなく淡々と流れていたレースが動いたのは3コーナー。中団を進んでいたオールブラッシュがポジションを押し上げて一気に先頭にかわる。グリム、クリソライトらも鞍上の手が激しく動いて追撃態勢に入り、いざ直線へ。

グリム、クリソライトが馬体を併せて激しく叩き合うが、前のオールブラッシュとの差は一向に縮まらず。最後、オールブラッシュは流す余裕すら見せる快勝劇に。58キロの斤量をものともしない力強い走りで、1番人気3着に敗れた昨年の雪辱を果たした。

4馬身差の2着にグリム、3着にクリソライト、4着にアポロケンタッキーとJRA勢が上位を占める結果となった。5着にはヤマノファイトが入った。

【オールブラッシュ・田辺騎手の話】
段々この馬の特徴がつかめてきて、今日は結果が出てよかったです。本当は楽に逃げる競馬をしてみたいのですが、他に速いがいたりと思い通りに行かないことが多く、その中で、この馬の力の出し方を考えていました。ゲートを出てから先手を取りたいと出していったのですが、今日は先行馬が多くて逃げまで持っていけなかったので、控える競馬になりました。人気どころが前で牽制しあっている流れだったので、自分はプレッシャーを受けず競馬ができたのは良かったと思います。早めにスパートしたいと思っていたので予定どおりの展開でしたが、あそこで突き放せるのは馬の状態がすごく良かったからだと思います。

【全成績】
1着 オールブラッシュ (2.05.4)
2着 グリム (4馬身)
3着 クリソライト (1馬身)
4着 アポロケンタッキー (3馬身)
5着 ヤマノファイト (1馬身1/2)
6着 トキノエクセレント (2馬身1/2)
7着 トーセンデューク (大差)
8着 シュテルングランツ (1馬身1/2)
9着 ガリバルディ (3馬身)
10着 ブレイズアトレイル (大差)
11着 コスモマイギフト (大差)

【払戻金】
単勝
6 1,640円
複勝
6 180円
9 100円
11 150円
枠連複
6-7 650円
馬連複
6-9 850円
枠連単
6-7 3,680円
馬連単
6-9 4,280円
ワイド
6-9 330円
6-11 820円
9-11 220円
3連複
6-9-11 1,610円
3連単
6-9-11 20,890円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

TOPページに戻る