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ジャパンCはアーモンドアイが2分20秒6というレコードで快勝!

写真/川井博


第38回ジャパンC(G1、東京芝2400m、晴・良)は、圧倒的1番人気に推されたアーモンドアイ(牝3、美・国枝)が直線で逃げ粘るキセキを交わし、1馬身以上の差を付けて快勝した。勝ち時計は2分20秒6(良)というレコードで、アーモンドアイはG1・4連勝となった。

レースはキセキがハナを切り、最内枠だったアーモンドアイは好位のインを追走した。それらを見る内ラチ沿いをスワーヴリチャードが続き、シュヴァルグランやサトノダイヤモンドは中団、カプリやミッキースワローは後方追走となった。

キセキはペースを落とさずに軽快に逃げ、そのまま逃げ込みを図るが、直後に付けたアーモンドアイのルメール騎手は手綱を持ったままで残り400mを切る。2頭と後続との差は縮まらず、残り300mを切ってから追い出されたアーモンドアイは残り200mでキセキを交わすと、そのままの脚色で悠々とゴールを駆け抜けた。

キセキは自分でペースを作って2分20秒9というタイムで走破したものの、1馬身3/4差の2着。そこから3馬身半差の3着にはスワーヴリチャードが入り、4着がシュヴァルグラン、5着がミッキースワローだった。サトノダイヤモンドは伸びきれず6着だった。

【アーモンドアイ・ルメール騎手の話】
素晴らしい馬ですね。今日はちょっとペースが速かったですけれど、彼女(アーモンドアイ)はずっとリラックスして走って、直線でよく伸びてくれました。キセキは強い馬で、全然止まりませんでした。でも、アーモンドアイはその後ろで我慢して、残り300mで競りかけて、最後まで頑張ってくれました。アーモンドアイは特別な馬です。

【全着順】
1着アーモンドアイ(2.20.6)
2着キセキ(1馬身3/4)
3着スワーヴリチャード(3馬身1/2)
4着シュヴァルグラン(クビ)
5着ミッキースワロー(2馬身)
6着サトノダイヤモンド(クビ)
7着ハッピーグリン(1馬身3/4)
8着ウインテンダネス(クビ)
9着サトノクラウン(2馬身)
10着サンダリングブルー(5馬身)
11着カプリ(1馬身3/4)
12着ガンコ(3馬身1/2)
13着ノーブルマーズ(3馬身)
14着サウンズオブアース(2馬身1/2)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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