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中山大障害はニホンピロバロンが押し切ってJ・G1初制覇!

写真/川井博


第141回中山大障害(J・G1、中山障芝4100m、小雨、良)は、石神騎手騎乗で単勝3番人気のニホンピロバロン(牡8、栗・田所)が制し、J・G1初制覇。圧倒的1番人気に推されたアップトゥデイトは落馬競走中止となった。

アップトゥデイトは出脚があまり良くなく、序盤は先団を見る位置からで、ミヤジタイガがハナへ。2番人気ルペールノエル、3番人気ニホンピロバロンは序盤は中団からとなった。

1回目の大竹柵障害の手前でアップトゥデイトが先頭を奪うも、ニホンピロバロン、ミヤジタイガも離されず付いていく。3コーナー手前の最終障害でアップトゥデイトが落馬して競走を中止し、ミヤジタイガも失速気味になったところで直線を向いた。

直線はニホンピロバロンとタイセイドリームの一騎打ちで、先に抜け出したニホンピロバロンに対し、タイセイドリームもよく差を詰めて馬体を併せたところでゴール。軍配はニホンピロバロンに上がり、タイセイドリームはハナ差2着となった。

3着は直線で差を詰めたマイネルプロンプト。ミヤジタイガは5着に敗れた。ニホンピロバロンはJ・G1初制覇で、石神騎手は16~17年中山大障害に続き、同レース3連覇となった。

【全着順】
1着ニホンピロバロン(4.40.8)
2着タイセイドリーム(ハナ)
3着マイネルプロンプト(2馬身)
4着シンキングダンサー(2馬身1/2)
5着ミヤジタイガ(2馬身1/2)
6着プレシャスタイム(3馬身1/2)
7着ルペールノエル(5馬身)
8着シゲルクロカジキ(7馬身)
9着シゲルロウニンアジ(1馬身3/4)
10着エルゼロ(2馬身1/2)
11着エアカーディナル(2馬身1/2)
12着トーセンメリッサ(大差)
中止アップトゥデイト

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。


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