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日経新春杯はグローリーヴェイズが1番人気に応えて初重賞制覇!
写真/森鷹史
第66回日経新春杯(G2、京都芝外2400m、晴・良)は、レースの上がり3Fが37秒7とかかって差し争いとなり、1番人気のグローリーヴェイズ(牡4、美・尾関)が内から差し切って優勝した。2着には外から差し込んだルックトゥワイスが入り、3着はシュペルミエールだった。
レースはアイトーンがハナを切って中盤でペースを落としたが、3コーナーでメイショウテッコンが一気にマクッて先頭に立ち、それに合わせて各馬が動く形になった。
直線に入ってメイショウテッコンが粘り込みを図る中、後方のインを追走していたグローリーヴェイズが内目を抜けて追い上げ、残り200mで先頭に立つ。早めに動いたエーティーサンダーが粘ったが、外から追い込んできたのがルックトゥワイスやシュペルミエール、ノーブルマーズらで、最後まで伸びたルックトゥワイスが2番手に上がったものの、先に抜けたグローリーヴェイズの脚色も衰えず、最後は半馬身の差を付けてグローリーヴェイズが優勝した。勝ち時計は2分26秒2(良)。
ルックトゥワイスはよく追い込んだものの2着までで、そこから半馬身差の3着がシュペルミエールとなり、4着がノーブルマーズ、5着がエーティーサンダーだった。
【全着順】
1着グローリーヴェイズ(2.26.2)
2着ルックトゥワイス(1/2)
3着シュペルミエール(1/2)
4着ノーブルマーズ(クビ)
5着エーティーサンダー(クビ)
6着ムイトオブリガード(1/2)
7着ケントオー(クビ)
8着ダッシングブレイズ(3馬身)
9着メイショウテッコン(クビ)
10着サラス(6馬身)
11着ウインテンダネス(2馬身)
12着マサハヤドリーム(2馬身1/2)
13着ロードヴァンドール(1馬身3/4)
14着アイトーン(1/2)
15着アフリカンゴールド(クビ)
16着ガンコ(5馬身)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。