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TCK女王盃は7歳馬ビスカリアが5馬身差の圧勝!

写真/佐々木光


第22回TCK女王盃(Jpn3、大井ダート1800m、晴・良)は、森泰斗騎手騎乗で単勝6番人気のビスカリア(牝7、栗・山内)が5馬身差で圧勝を飾った。

注目の先行争いはクレイジーアクセルがスッと前に立ち、大外枠のアイアンテーラーは行き切れず2番手から。エイシンセラードが3番手に付ける。そこから馬群が切れて、ビスカリアは中団内目、圧倒的1番人気に推されたラビットランはその外、ワンミリオンスは後方待機となった。

勝負所で後続が差を詰め、ビスカリアは前を行くクレイジーアクセルの直後まで進出。ラビットランは外からポジションを上げ、前を射程圏に入れたところで直線を向いた。

直線に入ったところで早くもビスカリアが先頭へ。内を突いて伸びてきたマルカンセンサー、外からラビットランも食い下がるが、ビスカリアはそのまま後続を突き放して、5馬身差でゴールを駆け抜けた。

2着に的場文騎手騎乗のマルカンセンサーが入り、これが地方馬最先着。ラビットランは伸び切れず3着となった。それ以外の中央馬はワンミリオンスが7着、エイシンセラードが8着、アイアンテーラーは12着となった。

ビスカリアは昨年のJBCレディスクラシック(6着)以来2度目の挑戦で、重賞初制覇となった。

【ビスカリア・森泰斗騎手の話】
嬉しいの一言です。何回か乗せてもらっている馬で、どのぐらいの脚を使えるかも分かっていたので、ここは何としてもと思っていました。今日は割とラチ沿いが良かったので、ラチから離れないように。あとはミルコの馬(ラビットラン)は来ないでくれ、という感じでした。周りの馬との兼ね合いで前目に見えたと思いますが、自分のリズムで走れていましたし、脚も溜まっていました。いい走りで、見たか、という感じでした。地方の深いダートの経験がなかったので、戸惑いを心配しましたが、杞憂でした。

【全着順】
1着ビスカリア(1.53.3)
2着マルカンセンサー(5馬身)
3着ラビットラン(1馬身3/4)
4着アルティマウェポン(1/2)
5着クレイジーアクセル(1/2)
6着ガーデンズキュー(3馬身)
7着ワンミリオンス(3/4)
8着エイシンセラード(1馬身1/4)
9着ブランシェクール(3/4)
10着スプリングキャロル(1馬身1/2)
11着ジュエルクイーン(4馬身)
12着アイアンテーラー(クビ)
13着ラモントルドール(7馬身)

【払戻金】
単勝
1 2760円
複勝
1 290円
2 1980円
6 100円
枠連複
1-2 36810円
枠連単
1-2 84220円
馬連複
1-2 122630円
馬連単
1-2 352630円
ワイド
1-2 21880円
1-6 400円
2-6 6010円
3連複
1-2-6 43330円
3連単
1-2-6 997380円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。


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