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フェブラリーSはインティが逃げ切って7連勝でG1制覇!

写真/川井博


第36回フェブラリーS(G1、東京ダート1600m、晴・良)は、1番人気に推されたインティ(牡5、栗・野中)がハナを切ってそのまま押し切り、7連勝でG1タイトルも手中にした。中団追走から直線で追い込んできたゴールドドリームが2着で、離れた3着にはユラノトが入った。

インティはスタートこそ他馬と互角だったが、二の脚でハナを奪い、レースを引っ張った。2~3番手にサンライズソアやサクセスエナジーが付け、その直後にワンダーリーデルやモーニンが続き、中団にオメガパフュームやユラノト、ゴールドドリームらとなった。出遅れたノンコノユメが道中で中団まで押し上げ、後方にサンライズノヴァやクインズサターンが付け、コパノキッキングは最後方追走となった。

インティはマイペースで運び、直線に向くと後続を引き離しにかかった。他馬が伸びあぐねる中、唯一伸びてきたのがゴールドドリームで、急追してインティを追いかけてくる。その勢いは急だったが、インティも粘り、最後はクビ差だけ残してインティが勝利を収めた。勝ち時計は1分35秒6(良)。

ゴールドドリームは惜しくも2年連続での2着まで。2頭から4馬身差が付いた3着には内を渋太く伸びたユラノトが入り、4着がモーニンで、直線で大外から差を詰めたコパノキッキングが5着だった。

オメガパフュームは直線で失速して10着、サンライズソアは6着、サンライズノヴァは7着に敗れた。

【インティ・武豊騎手の話】
良いスタートを切れましたし、周りを見て先手を主張しました。(やる気が)ありすぎて、返し馬も止まらなかったので、自滅だけすることだけはないように気をつけて乗りました。道中は良いリズムで、良いペースで走れていましたので、4角を回ったところで差を拡げようと考えていて、思い通りのレースができました。昨夏に初めて乗ってから期待をしてきて、ここまでになってくれて嬉しいです。まだまだ伸びしろがある馬なので、今後が楽しみです。

【全着順】
1着インティ(1.35.6)
2着ゴールドドリーム(クビ)
3着ユラノト(4馬身)
4着モーニン(1馬身1/4)
5着コパノキッキング(1/2)
6着サンライズソア(クビ)
7着サンライズノヴァ(1馬身1/4)
8着サクセスエナジー(1馬身)
9着ワンダーリーデル(1/2)
10着オメガパフューム(3/4)
11着クインズサターン(3/4)
12着ノボバカラ(2馬身)
13着ノンコノユメ(1/2)
14着メイショウウタゲ(クビ)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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