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G1馬と中山巧者が対決! 今週は中山記念、阪急杯!


今週から舞台は中山、阪神に替わり、中山では第93回中山記念(G2、中山芝1800m)が行われる。登録馬は13頭でフルゲートに満たないものの、エポカドーロステルヴィオスワーヴリチャードディアドララッキーライラックとG1馬5頭に加え、中山巧者で連覇が懸かるウインブライトがエントリーしている。

ディアドラは昨年末の香港C(②着)以来で2ヵ月半ぶり。芝1800~2000mは[6.1.1.0]で、そのうち、国内だと6戦6勝。中山では紫苑S勝ちがあり、コース替わりにも不安はなく、実績を考えれば斤量54kgは魅力だろう。休み明けは[4.0.0.1]と苦にしないが、唯一の敗戦を喫したのがドバイ遠征前だった昨年の京都記念(⑥着)で、この後でドバイターフを予定している今回は仕上がり具合がポイントでは。

スワーヴリチャードは昨年のジャパンC(③着)以来で約3ヵ月ぶり。こちらもこの後はドバイ遠征(ドバイシーマクラシック)を控えていて、仕上がり具合がポイントになりそうだが、休み明けはG2&G3だと3戦3勝。ただ、いずれもG1での成績ながら中山は⑥④着、斤量58kgでは③⑩着となっていて、好走歴のない舞台で他馬より重い58kgを背負う点がどうか。

エポカドーロは昨秋で④⑧着と馬券圏外に敗れたが、神戸新聞杯はスタートで躓いて後手に回り、菊花賞は距離(3000m)が長かったのだろう。芝1600~2000mは[3.1.1.0]で、中山は皐月賞着、スプリングS着で連外なし。菊花賞出走馬はその後、年長馬相手のJRA重賞で[3.3.1.8]と好成績を残していて、得意舞台なら皐月賞馬の本領発揮が見られても。休み明けも①④着と苦にしない(今回は4ヵ月ぶり)。

ステルヴィオマイルCSで古馬を撃破してG1初制覇を飾り、現4歳世代の強さを印象付けた1頭。こちらも芝1600~1800mは[4.3.0.0]と崩れ知らずで、中山芝1800mのスプリングSではエポカドーロを下して勝利している。休み明けは[2.2.0.0]なら3ヵ月ぶりでも初戦からエンジン全開となっていい。初コンビを組む丸山騎手の手綱捌きも注目。

ウインブライトは中山で[4.2.0.1]で、中山芝1800mに限ると3戦3勝。その3勝の中には昨年の中山記念も含まれていて、アエロリットペルシアンナイトヴィブロスを撃破していたから、得意舞台ならG1馬相手でも期待は高まる。秋華賞⑨着から巻き返しを期するラッキーライラックは、休み明けでのG2&G3は2戦2勝だが(今回は4ヵ月半ぶり)、今回は牡馬相手も中山も初めてという点がどうか。

なお、同日は阪神で第63回阪急杯(G3、阪神芝1400m)も行われる。連覇を狙うダイアナヘイロー阪神C②③④着のミスターメロディスターオブペルシャダイメイフジ、G1馬レッツゴードンキ東京新聞杯④⑨着のロードクエストロジクライ、3連勝中のエントシャイデンなどが登録している。


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