エタリオウは2着! 日経賞はメイショウテッコンが逃げ切り勝ち!

第67回日経賞(G2､中山芝2500m､曇･稍重)は､最内枠からハナを切ったメイショウテッコン(牡4､栗･高橋忠)がマイペースで逃げ､そのまま押し切って優勝した｡メイショウテッコンは通算5勝目で､重賞は昨年のラジオNIKKEI賞以来の2勝目となった｡

1番人気だったエタリオウは中団を進んだが､ペースが上がらずに序盤にやや行きたがり､道中で動いて2番手まで押し上げたものの､直線で突き放されて2着だった｡

3着には中団のインを追走し､直線で内目を捌いて伸びたサクラアンプルールが入り､4着はハッピーグリンだった｡ルックトゥワイスは中団で包まれる形になり､直線で盛り返したものの6着までだった｡

【メイショウテッコン･武豊騎手の話】
ゲートの中で暴れる癖があったんですけれど､厩舎で練習してもらって､見事にその効果が出ましたね｡(エタリオウが上がってきたところで)併せる形でペースを上げたんですけれど､終始良い手応えで､良い感じだなと思っていました｡馬は間違いなく良くなっています｡

【全着順】
1着メイショウテッコン(2.34.2)
2着エタリオウ(1馬身1/4)
3着サクラアンプルール(1馬身1/4)
4着ハッピーグリン(1馬身1/4)
5着ゴーフォザサミット(クビ)
6着ルックトゥワイス(1/2)
7着クリンチャー(2馬身)
8着ブラックバゴ(2馬身)
9着チェスナットコート(1馬身)
10着カフェブリッツ(1/2)
11着アクションスター(5馬身)
12着グランアルマダ(1馬身1/2)

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡