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皐月賞はサートゥルナーリアが接戦を制して優勝!

写真/小金井邦祥


第79回皐月賞(G1、中山芝2000m、曇・良)は、ゴール前でサートゥルナーリア(牡3、栗・角居)、ヴェロックス、ダノンキングリーの3頭の接戦となり、サートゥルナーリアが制して優勝した。直線でサートゥルナーリアが外から内に切れ込み、審議対象となったが、到達順の通りで確定した。不利を受けながらヴェロックスが最後まで懸命に走って2着となり、内を突いたダノンキングリーが3着。3頭の着差はアタマ+ハナだった。

レースはランスオブプラーナがハナを切り、ダディーズマインドやクリノガウディーが続いて淀みなく流れた。好位にダノンキングリー、アドマイヤマーズ、ヴェロックスが続き、中団をファンタジスト、クラージュゲリエ、サートゥルナーリア、シュヴァルツリーゼ、ニシノデイジーらが形成し、サトノルークスやブレイキングドーン、アドマイヤジャスタ、メイショウテンゲンなどは後方追走となった。

4コーナー手前で早めにヴェロックスが進出し、それを追いかけるようにアドマイヤマーズやサートゥルナーリアも動く。直線に入るとヴェロックスが先頭に躍り出るが、その直後からサートゥルナーリアが並びかけ、内からはダノンキングリーが伸びて、3頭の争いに絞られた。叩き合いはゴールまで続いたが、わずかにサートゥルナーリアが制して優勝した。勝ち時計は1分58秒1(良)。

アタマ差の2着がヴェロックス、そこからハナ差の3着がダノンキングリーで、アドマイヤマーズが4着、クラージュゲリエが5着に入った。

【サートゥルナーリア・ルメール騎手の話】
調教で乗って良い感じでしたから、自信を持って乗りました。道中はずっと良い感じでしたが、直線でスタンドを物見して内にモタれました。ただ、良い反応でした。今日は休み明けで馬の状態が100%ではなかったですけれど、ダービーでトップコンディションになって、いけると思います。

【全着順】
1着サートゥルナーリア(1.58.1)
2着ヴェロックス(アタマ)
3着ダノンキングリー(ハナ)
4着アドマイヤマーズ(2馬身)
5着クラージュゲリエ(1馬身1/2)
6着タガノディアマンテ(1馬身1/4)
7着ラストドラフト(1/2)
8着アドマイヤジャスタ(アタマ)
9着ダディーズマインド(1馬身1/2)
10着ナイママ(1/2)
11着ブレイキングドーン(アタマ)
12着シュヴァルツリーゼ(2馬身)
13着ファンタジスト(アタマ)
14着サトノルークス(ハナ)
15着メイショウテンゲン(ハナ)
16着クリノガウディー(2馬身)
17着ニシノデイジー(3/4)
18着ランスオブプラーナ(4馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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