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ウインブライトがクイーンエリザベス2世Cを制覇!香港チャンピオンズデーの結果

写真/森鷹史


現地時間4月28日、香港・シャティン競馬場で、香港チャンピオンズデーが開催された。

クイーンエリザベス2世C(G1、芝2000m)は、最内枠で中団のインを進んだウインブライト(牡5、美・畠山)が直線で内目を捌いて差し切り、優勝した。勝ち時計は1分58秒81というレコードタイムだった。ウインブライトは初の海外遠征で、初のG1タイトル獲得となった。

後方追走から馬場の中央を伸びたエグザルタントが2着に上がり、一緒に追い込んできたリスグラシュー(牝5、栗・矢作)が3着だった。ディアドラ(牝5、栗・橋田)は後方からジリジリと差を詰めたものの6着までだった。



ウインブライト・畠山吉宏調教師のコメント
「この場にいさせてくれた香港ジョッキークラブに本当に感謝します。(レースに向けて)特別なことはしていませんが、気候が暑いので消耗を少なくするように心掛けました。(12月の香港について)世界の強豪が集まるので、日本でパワーアップしてまた戻って来るチャンスをもらえるように頑張りたいです」

ウインブライト・松岡正海騎手のコメント
「スタートは良くなかったですが、良いポジションがとれて全体的には良かったです。素晴らしい日になったと思います」

リスグラシュー・矢作芳人調教師のコメント
「非常に残念です。海外で上手く仕上げるのには心配があるが、今回は上手くいき勝てると思ったのですが。ウインブライトが勝ってくれてチームジャパンとして勝ち馬を褒めたいです」

リスグラシュー・O.マーフィー騎手のコメント
「馬はとてもよく走ってくれました。今日は勝ち馬が強かったですね」

ディアドラ・橋田満調教師のコメント
「今回は状態は良かったのですが。位置取りを前にしないとキツいのですが、なかなか行けなかったです」

ディアドラ・武豊騎手のコメント
「初めての騎乗でしたが状態は良かったです。パドック、返し馬もいい雰囲気でした。3コーナーでペースが上がった時に楽についていけていればね。4コーナーで置かれた分が痛かったです。(自分は)残念ですが、ウインブライトが勝って日本の馬の強さを示すことができたと思います」

【全着順】
1着ウインブライト(1.58.81)
2着エグザルタント(3/4)
3着リスグラシュー(1馬身)
4着グロリアスフォーエバー(1馬身3/4)
5着パキスタンスター(2馬身)
6着ディアドラ(4馬身1/4)
7着ダークドリーム(5馬身1/4)
8着ディノーゾ(7馬身4/1)
9着イーグルウェイ(8馬身1/4)
10着フローレ(9馬身)
11着タイムワープ(13馬身1/2)
12着ワイクク(22馬身)
13着エミネント(49馬身1/4)

チェアマンズスプリントプライズ(G1、芝1200m)は、ミスタースタニングが出走取消となって9頭立てに。レースは好位で進めたJ.モレイラ騎手騎乗のビートザクロック(セン5、香・J.サイズ)が逃げ粘るラタンをゴール前で交わし、G1・2勝目を飾った。

2着はラタン、3着リトルジャイアントで、香港勢が上位を独占。レーティング上位だったサンタアナレーンは後方から猛然と差を詰めるも4着まで。日本から参戦したナックビーナス(牝6、美・杉浦)は先行して直線入口で前に並びかけたが、直線で粘り切れず6着に敗れた。



ナックビーナス・杉浦宏昭調教師のコメント
「暑さが応えたのかいつもより大人しい感じでした。スタートは、いつもは上手なのですが出負けしました。道中は良かったのですが、最後に調整の難がでたのかな」

ナックビーナス・武豊騎手のコメント
「もう少しいいスタートをと思っていたが、馬が落ち着きすぎていました。リカバリーは上手くいきました。ラスト200メートルくらいまではよく頑張ってくれましたが、最後は力尽きてしまいました」

【全着順】
1着ビートザクロック(1.08.26)
2着ラタン(1/2)
3着リトルジャイアント(3/4)
4着サンタアナレーン(2馬身1/4)
5着ピンウースパーク(4馬身1/4)
6着ナックビーナス(4馬身1/2)
7着ウィナーズウェイ(6馬身)
8着ビドラ(6馬身3/4)
9着エンゾーズラド(13馬身1/4)
取消ミスタースタニング

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。※コメントはJRA発表。※着差は1着馬からのものです。

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