独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

地方競馬情報

かしわ記念のポイント&有力馬分析


【かしわ記念・過去10年のポイント】
・1番人気[1.3.4.2]、2番人気[6.0.1.3]。1番人気は11年以降8連敗中だが、1~2番人気馬が揃って馬券圏外に敗れたのは16年だけ
・中央馬9勝、地方馬1勝。勝ち馬はいずれも4番人気以内
・馬券圏内に入った30頭中28頭が5番人気以内。例外はソルテ(16年②着)、オールブラッシュ(18年②着)だが、この2頭はいずれも6番人気
・地方馬で馬券圏内に入ったのはフリオーソ(10年②着、11年①着)、ハッピースプリント(15年③着)、ソルテ(16年②着)
・ゴールドアリュール産駒は過去10年で5勝していて、目下3連覇中
・12年以降、馬番4番以内の馬が7年連続で馬券圏内

【有力馬のポイント】
<中央馬>
インティ
武豊騎手とのコンビでは5戦5勝で、前走のフェブラリーSはハナに立ってメンバー3位の上がり35秒4でまとめてゴールドドリームをクビ差で振り切った。フェブラリーSがG1になった97年以降、フェブラリーSを4角2番手以内から勝利した馬が次走でかしわ記念に出走したケースは過去2回あって(10年エスポワールシチー、14年コパノリッキー)、いずれも勝利している。脚質的にも小回りコースは向きそうだから、初となる地方のダートに対応できれば。

ゴールドドリーム
前走のフェブラリーSは中団からメンバー最速の上がり34秒8で伸びたが、インティにクビ差及ばず②着。昨年のかしわ記念勝ち馬で、フェブラリーS②着からの臨戦も昨年と同じ。今回は8枠10番だが、ダートG1(Jpn1)でふた桁馬番だと⑫⑦⑤②②着。ゴールドアリュール産駒が目下3連覇しているこのレースで、逆転はなるか。

オールブラッシュ
昨年のかしわ記念はハナに立ち、ゴールドドリームの強襲に遭ったが0秒2差②着に粘り込んだ。昨年以降は4角先頭の時に②①③③着なのに対し、4番手以下だと⑪⑨⑤⑩着だから、現状は行き切る形がベターか。今回は同型のインティドリームキラリの存在が気になるところだが、行き切れれば。

モーニン
前走のフェブラリーSは押して好位に付け、インティゴールドドリームからは0秒9差を付けられたが④着に粘った。過去3年のかしわ記念は馬番3番で③着に入っているのに対し、4番より外枠だと⑧⑥着だから、今回の馬番3番は悪くなさそう。昨年以降はダート重賞で⑥④④④着だが、ここでもうひと押しが利けば。

ドリームキラリ
今回は中1週だが、ブリンカー装着後は中4週以内だと③③③①②②着で、この6戦はいずれも4角2番手以内から粘り込んでいる。船橋は初めてだが、地方交流重賞は名古屋&盛岡で⑥⑦④着と馬券圏内がまだない。行き切れないと脆い面を見せる馬で、今回は同型馬との兼ね合いがポイントになりそう。

アポロケンタッキー
船橋ダートは1800~2400mで①②②②着と連外がなく、前走のダイオライト記念(ダート2400m、②着)は先行してオールブラッシュ(③着)に先着した。過去9勝はダート1800m以上で挙げていて、ダート1600mは3歳時の青竜S⑨着以来となる。得意の船橋で、この距離を克服できるか。

<地方馬>
キタサンミカヅキ
地方の競馬場で施行された地方交流重賞は①⑤②②①①着。京都開催だった4走前のJBCスプリントで③着に好走していて、その時はモーニンに先着している。過去12勝はダート1400mで挙げていて、中央馬相手でのダート1600mは4歳時の三浦特別(1000万、東京ダート1600m)⑥着以来。今回は久々のマイル戦でどこまで。

TOPページに戻る