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帝王賞はオメガパフュームが追い込みを決めてG1・2勝目!

写真/佐々木光


6月26日(水)、第42回帝王賞(Jpn1、大井ダート2000m、晴・重)が行われ、レーン騎手騎乗で3番人気に推されたオメガパフューム(牡4、栗・安田翔)が追い込みを決めて優勝し、昨年暮れの東京大賞典(1着)と同舞台でG1(Jpn1)2勝目を挙げた。

レースはシュテルングランツが後続を離して逃げる速い流れで、オメガパフュームは後方2番手で進み、3~4コーナーで馬群の外から抜群の手応えで前との差を詰める。直線に入るとインティが先頭に立つが、後続が押し寄せ、残り1F付近で今度はチュウワウィザードが先頭へ。ミツバ、モジアナフレイバー、ノンコノユメも脚を伸ばすが、脚色で勝る大外のオメガパフュームが突き抜け、先頭でゴールを駆け抜けた。

2着はチュウワウィザード。オメガパフュームの末脚に屈したものの、好位から渋太く伸びて直線で一旦先頭の場面も作り、G1初挑戦で連対を確保した。3着は中団から差したノンコノユメ。大井に移籍して迎えた初戦でG1馬の底力を見せ付けた。

武豊騎手騎乗で1番人気に推されたインティは6着。ハナを主張したシュテルングランツを行かせて2番手に控えてレースを進めたが、直線で踏ん張り切れず失速し、デビュー戦(9着)以来の馬券圏外に敗れた。

【オメガパフューム・レーン騎手の話】
レースでは非常に手応えが良かったですし、厩舎のおかげで仕上がりは完璧でした。前半はもう少しポジションを上げられるかなと思っていましたが、ペースが非常に速かったので折り合いに集中しました。残り1000mから800mでも手応えが良くて自信がありました。(直線は)素晴らしい脚を見せてくれました。騎乗する機会をいただけて関係者の皆さんに感謝しています。日本が大好きになりました。

【全着順】
1着オメガパフューム(2.04.4)
2着チュウワウィザード(1馬身1/4)
3着ノンコノユメ(アタマ)
4着ミツバ(3馬身)
5着モジアナフレイバー(1馬身3/4)
6着インティ(ハナ)
7着サウンドトゥルー(3馬身)
8着リッカルド(1/2)
9着オールブラッシュ(1/2)
10着サブノクロヒョウ(3/4)
11着スーパーステション(クビ)
12着グレイトパール(2馬身)
13着アポロケンタッキー(7馬身)
14着シュテルングランツ(3/4)

【払戻金】
単勝
5 340円
複勝
5 140円
1 130円
14 530円
枠連複
1-4 410円
馬連複
1-5 410円
枠連単
4-1 790円
馬連単
5-1 730円
ワイド
1-5 200円
5-14 1830円
1-14 1900円
3連複
1-5-14 5800円
3連単
5-1-14 16650円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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