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スパーキングLCは1番人気ファッショニスタが4馬身差で重賞初制覇!

写真/佐々木光


7月4日(木)に行われたスパーキングレディーC(Jpn3、川崎ダート1600m、曇・不良)は、川田騎手騎乗のファッショニスタ(牝5、栗・安田隆)が1番人気に応えて快勝した。

ファッショニスタがダッシュ良く先頭を窺い、サルサディオーネも前へ行ってこの2頭が先行態勢。1コーナーに入るところでサルサディオーネが行き切ってリードを取り、ファッショニスタが2番手に控えた。

2番人気ゴールドクイーンは先団から、3番人気マドラスチェックは序盤は中団に控える形。地元川崎所属で、4番人気に推されたラーゴブルーはあまりスタートが良くなく、ジワッと先団に付けた。

向正面でマドラスチェックが外から進出して行ったが、前はサルサディオーネが先頭をキープ、4コーナーでファッショニスタがこれに並びかけ、この2頭が後続を離して直線へ。サルサディオーネも直線半ばまで食い下がったが、最後はファッショニスタが抜け出し、4馬身差を付けてゴールを駆け抜けた。

2着はサルサディオーネが粘り、中団イン追走から直線で内を突いた11番人気ローレライが3着に入った。マドラスチェックはゴール前で交わされて4着、ゴールドクイーンは直線で後退し、8着に敗れた。

ファッショニスタはこれが重賞初制覇となった。

【ファッショニスタ・川田騎手の話】
ゲートも上手に出てくれましたし、二の脚もついて、想像していた以上にいいリズムで1コーナーに入って行くことができたと思います。もう少し行く馬がいて、その後ろぐらいになるのかな、というイメージでしたが、結果として一番いい形で走れていたんじゃないかと思います。元々安定して素晴らしい成績を挙げ続けている馬ですが、性格の難しさがあってなかなか毎回全力で走ることが難しい馬でがあるのですが、こうやって重賞を獲ることができましたし、賞金加算という面でも使いたいレースに選択して使うことができる立場になるので、その点でも良かったと思います。一番数を乗せていただいていますから、この子の癖を理解しているつもりですし、一戦ごとに勉強しながらここまで歩んで来れているんじゃないかと思います。

【全着順】
1着ファッショニスタ(1.40.6)
2着サルサディオーネ(4馬身)
3着ローレライ(6馬身)
4着マドラスチェック(クビ)
5着マルカンセンサー(クビ)
6着ミッシングリンク(1馬身)
7着ラーゴブルー(2馬身)
8着ゴールドクイーン(1/2)
9着オルキスリアン(3/4)
10着アッキー(7馬身)
11着フラワーオアシス(2馬身)
12着レガロデルソル(1馬身)
13着リボンスティック(1馬身)
14着ラモントルドール(3/4)

【払戻金】
単勝
4 270円
複勝
4 140円
2 410円
9 3400円
枠連複
2-3 1330円
馬連複
2-4 1910円
枠連単
3-2 1910円
馬連単
4-2 2570円
ワイド
2-4 700円
4-9 9160円
2-9 24580円
3連複
2-4-9 85650円
3連単
4-2-9 276110円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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