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地方競馬情報

ジャパンダートダービーのポイント&有力馬分析


【ジャパンダートダービー・過去10年のポイント】
・1番人気[4.2.1.3]、2番人気[2.2.1.5]。勝ち馬はすべて6番人気以内で、馬券圏内に入ったのはすべて7番人気以内
・中央馬8勝、地方馬2勝。地方馬で馬券圏内に入ったのは10年マグニフィカ(6番人気①着)、12年アートサハラ(7番人気③着)、14年ハッピースプリント(1番人気②着)、15年ラッキープリンス(6番人気③着)、17年ヒガシウィルウィン(5番人気①着)
・勝ち馬はすべて前走③着以内。前走④着以下から馬券圏内に入ったのは4頭だけ
・近5年は4角4~9番手の馬が勝利。4角先頭の馬が勝てば13年クリソライト以来となる
・川田騎手は騎乗機会があった5回で③②③②②着

【有力馬のポイント】
<中央馬>
クリソベリル
前走の兵庫チャンピオンシップは先行策から直線入口で先頭に立ち、5馬身差を付けて押し切った。ジャパンダートダービーは父ゴールドアリュールが02年に、全兄クリソライトが13年に勝っていて、いずれも②着に7馬身差を付ける圧勝だった。スタートが不安定なところがある馬で、初めて偶数馬番に入ったのは良さそうだから、上手く流れに乗れれば。

デルマルーヴル
前走はUAEダービー(ダート1900m)に挑戦し、後方から伸びて1秒0差④着まで詰めた。国内のダートは[3.1.1.1]で、OPでは1400mで①着、1600mで②③着。前走の内容なら距離はこなせそうなので、展開が噛み合えば侮れなさそう。戸崎騎手は10年(マグニフィカ)、16年(キョウエイギア)にこのレースを制している。

デアフルーグ
近2走は②⑦着だが、いずれも東京ダート1600m&4枠以内で後方からの競馬になっていた。今回は6枠10番だが、右回りは6~8枠で3戦3勝で、3走前の伏竜S(中山ダート1800m)ではマスターフェンサー、ラインカリーナ(後に関東オークス勝ち)を下している。前走を見ると揉まれたり被せられると脆い面がある感じなので、外目をスムーズなら。

ロードグラディオ
ユニコーンSは競走除外で、初ダートとなった前走のリボン賞(2勝クラス、阪神ダート1800m)は2番手追走から押し切った。今回は1Fの距離延長だが、母シンメイフジは10年関東オークス(川崎ダート2100m)勝ち馬で、こなすスタミナはあって不思議ない。M.デムーロ騎手とのコンビでも勝ち鞍があるから、折り合って運べれば。

トイガー
2勝クラスへの昇級戦となった前走の八王子特別(東京ダート2100m)は重馬場で先行したが、切れ負けした感じで後退していた(レース上がり36秒2)。ダートは良馬場で①⑤①着、道悪で⑩⑤⑥⑦着。過去3連対はレース上がりが38秒0以上の時なので、上がりがかかるようなら。

ドウドウキリシマ
中央復帰後はダート1400mの1勝クラスで、斤量56kgで④着、54kgで②②着。今回は格上挑戦で、OPは初となる。過去13戦は1500m以下で、ダート2000mも今回が初。今回は斤量増(54→56kg)と距離延長が課題。

メスキータ
重賞は兵庫チャンピオンシップ⑤着だけで、その時はクリソベリルから2秒1差だった。ダート2勝クラス以上は⑤⑤⑬着で、前走のリボン賞ロードグラディオから2秒6差。ダートは良馬場で⑧④⑤⑬着、道悪で①①⑤着だから、脚抜きの良い馬場ならベターか。近走の内容だとこのメンバーでは荷が重い感じだが、どこまで変われるか。

<地方馬>
ヒカリオーソ
このコースで行われた前走の東京ダービーは2番手追走から3角で先頭に立ち、2馬身差で押し切った。大井は①⑭①着で、⑭着に敗れた京浜盃は鼻出血を発症したもの。今回は2枠2番だが、過去4勝は馬番6番より外枠で挙げているのに対し、3番以内だと④②⑭着。地方交流重賞は2歳時の全日本2歳優駿⑦着だけ。内枠を上手く捌ければ。

ミューチャリー
前走の東京ダービーは中団追走から鋭く追い込んだが、ヒカリオーソに2馬身及ばず②着。地方馬限定戦は[4.2.0.0]なのに対し、地方交流重賞は全日本2歳優駿⑥着だけ。3枠以内は3戦3勝で、3枠4番に入ったのは悪くない。決め手をいかせる流れになれば。

ウィンターフェル
前走の東京ダービーは直線入口でヒカリオーソに並びかけたが、そこから伸び切れず③着。船橋移籍後は②②③着で、羽田盃ミューチャリー東京ダービーヒカリオーソミューチャリーに先着を許している。過去3勝はダート1700m以下で挙げていて、前走の内容だとこの距離への対応がポイントになりそう。

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