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春のクラシック組が続々登場! 今週はセントライト記念、ローズS!


今週は3日間開催で、重賞は第73回セントライト記念(G2、中山芝2200m)、第37回ローズS(G2、阪神芝外1800m)と菊花賞秋華賞の両トライアルレースが行われる。

セントライト記念は過去10年、ダービー出走馬[7.4.4.17](複勝率46.9%)と好走率が高く、同年に2頭以上出走していた場合、8年すべてで連対していて、8年中7年で勝利している。

今年、ダービー出走馬は⑤着ニシノデイジー、⑦着ランフォザローゼス、⑨着タガノディアマンテ、⑩着メイショウテンゲン、⑬着ナイママ、⑮着リオンリオン、⑰着サトノルークスと7頭が登録しているから、複数の出走となればこの中から好走馬が出る可能性は高いはず。

ニシノデイジーは今年3戦して④⑰⑤着と馬券圏外に敗れているが、重賞2勝、G1でホープフルS③着、ダービー⑤着と掲示板に載っていて、実績は最上位と言える。同年に2頭以上出走していた時のダービー最先着馬は[4.1.0.3]。休み明けは1戦1勝で、3ヵ月半ぶりもクリアできそうだし、秋初戦で巻き返しがあっても不思議ない。

リオンリオンダービーで⑮着と大敗を喫したが、前半1000m通過57秒8のハイペースで飛ばして失速したもの。前走を除けば②②①③⑤③①①着と安定していて、そのうち、騎乗予定の横山典騎手とは青葉賞勝ちを含めて③①①着。芝2200mは③①着で、距離実績も備えている。過去一度の休み明けは着で、3ヵ月半ぶりだと仕上がり具合がカギになりそう。

一方、春の牡馬クラシック未出走組では、3戦3勝のザダルが注目だろう。ダービーは脚元に疲れが出たということで回避したが、無敗のままプリンシパルSを制したように、能力の高さは疑いようもない。今回は4ヵ月ぶりがどう出るかだが、中山は2戦2勝と好相性。勝てば07年ロックドゥカンブ以来、12年ぶりの無敗制覇となる。

その他、未勝利戦から3連勝中のオセアグレイトプリンシパルSザダルとクビ差の②着だったエングレーバー、1勝クラス快勝のモズベッロルヴォルグ水仙賞リオンリオンを下して勝利したアドマイヤスコール、中山で4戦2勝のシークレットランなど、計23頭が登録している。

ローズSオークスからの直行馬が過去10年で8勝と強い。今年は上位3頭(①着ラヴズオンリーユー、②着カレンブーケドール、③着クロノジェネシス)は不在ながら、④着ウィクトーリア、⑤着ダノンファンタジー、⑥着シャドウディーヴァ、⑫着シゲルピンクダイヤ、⑮着ビーチサンバが王道のローテーションで臨む。果たして秋初戦で白星スタートを決めるのは!?


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