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レディスプレリュードはアンデスクイーンが叩き合いを制して交流重賞連勝!

写真/佐々木光




10月3日(木)、第16回レディスプレリュード(Jpn2、大井ダート1800m、曇・良)が行われ、戸崎騎手騎乗で単勝3番人気に推されたアンデスクイーン(牝5、栗・西園)が、直線半ばからゴール前まで続く叩き合いを制し、前走ブリーダーズGCに続き交流重賞2連勝を飾った。

ゲートが開くと、これが自分の形とばかりに地元大井のクレイジーアクセルがハナで後続を引っ張る。その後ろにファッショニスタ、ミッシングリンク、エイシンセラード、サラーブが続く。2馬身切れて内からマドラスチェック、プリンシアコメータ、オルキスリアンが追走。この中団グループを見るようにしてアンデスクイーンは9番手を進んだ。

直線に向いても逃げたクレイジーアクセルが粘り腰を見せる。しかし、さすがに苦しくなったか、直線半ばに差し掛かるあたりで脚色が鈍り、かわってファッショニスタが先頭に。それを目掛けて後方から猛然と追い込んできたのがアンデスクイーン。残り150mあたりからは内ファッショニスタ、外アンデスクイーンの2頭による叩き合いとなった。

最後までどちらが勝つか分からない接戦となったが、アンデスクイーンが頭差だけファッショニスタを抑え込んでゴールラインを駆け抜けた。管理する西園正都調教師、戸崎圭太騎手ともに本レースは初優勝となった。

2着はファッショニスタ、3着にこちらも差してきたラビットラン。逃げたクレイジーアクセルは4着でこれが地方馬最先着、5着にサラーブ。その他の中央馬マドラスチェックは8着、プリンシアコメータは10着という結果となった。


【アンデスクイーン・戸崎騎手の話】
内枠でしたのである程度良いところに付けて競馬を進めようと思っていたのですが、出足がつかず後方からになったので、少し不安になりました。位置取りは後ろになりましたが、僕の不安だけで馬は堂々と自分からハミを取って手応えよく走ってくれました。追い出してから、コーナーは少し外を回ってしまいましたが、直線に向いても良い伸び脚で、差せるなという手応えで走ってくれました。先頭に立ってから少し遊ぶような面を出して、差し返されそうな感じもありましたが、馬は余裕があったのかと思います。前回の騎乗時よりも馬の調子も上がっていますし、追ってからの渋太さがこの馬の武器だと思いますので、今後もそれを活かしていけると思います。

【全成績】
1着 アンデスクイーン (1.53.2)
2着 ファッショニスタ (アタマ)
3着 ラビットラン (3馬身1/2)
4着 クレイジーアクセル (クビ)
5着 サラーブ (クビ)
6着 ローレライ (アタマ)
7着 アルティマウェポン (クビ)
8着 マドラスチェック (3馬身)
9着 オルキスリアン (2馬身)
10着 プリンシアコメータ (クビ)
11着 ミッシングリンク (アタマ)
12着 エイシンセラード (3馬身)

【払戻金】
単勝
2 520円
複勝
2 150円
10 130円
8 180円
枠連複
2-7 570円
馬連複
2-10 710円
枠連単
2-7 1,890円
馬連単
2-10 1,810円
ワイド
2-10 300円
2-8 580円
8-10 420円
3連複
2-8-10 1,620円
3連単
2-10-8 8,850円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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