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JBCスプリントは地元・浦和のブルドッグボスが差し切りV!

写真/瀬戸口翔


第19回JBCスプリント(Jpn1、浦和ダート1400m、晴・重)は、上位3頭が10倍を切るオッズで三つ巴の様相の中で行われたが、6番人気(単勝71.0倍)で地元・浦和所属のブルドッグボス(牡7、浦和・小久保智)が差し切りを決めてG1(Jpn1)初制覇を果たした。

地方馬の勝利は07年フジノウェーブ以来12年ぶり、史上2頭目で、御神本騎手はフジノウェーブに続き、ブルドッグボスも勝利に導いた。

レースは3番人気のノブワイルドがハナを切り、2番手にファンタジスト、3番手に2番人気のコパノキッキング。その後ろにサクセスエナジー、1番人気のミスターメロディ、ショコラブランが続き、ブルドッグボスは後方寄りで追走する。

3コーナーを過ぎると、コパノキッキングがノブワイルドに並びかけ、それをマークするようにミスターメロディが進出。ショコラブランも内から迫る。離れた5番手から追い上げを見せたのがブルドッグボス。直線に入り、コパノキッキングが抜け出して押し切りを図るも、猛追してきたブルドッグボスがゴール前でクビ差捕えて差し切った。

コパノキッキングは惜敗の2着で、人馬ともにG1(Jpn1)初制覇は次走以降に持ち越し。大混戦となった3着争いは後方から追い込んだ11番人気のトロヴァオが入り、3連単で149万馬券が飛び出す波乱の決着となった。ノブワイルドは粘り切れず5着、ミスターメロディは直線で伸び切れず6着に敗れた。

【ブルドッグボス・御神本騎手の話】
菜七子ちゃんのG1初制覇を見届けたかったと思うんですが、勝ってしまってスミマセン(笑)。返し馬は自分が乗せてもらったここ3走の中ではいちばん素軽い動きだったので、やれるという感触はありました。レースはハイラップで進み、道中はもしかしたらという感じで追走していて、4コーナーを回る時の反応もすごく良くて。追い出してからはこれは勝てるなという手応えはありました。浦和開催と聞いて、地方馬、浦和の馬にもチャンスはあると思い、なんとか一矢を報いたいという気持ちで乗りました。

【全着順】
1着ブルドッグボス(1.24.9)
2着コパノキッキング(クビ)
3着トロヴァオ(3馬身)
4着ノボバカラ(ハナ)
5着ノブワイルド(3/4)
6着ミスターメロディ(クビ)
7着ショコラブラン(1/2)
8着ドリームドルチェ(1馬身1/2)
9着メイショウアイアン(2馬身)
10着ファンタジスト(5馬身)
11着サクセスエナジー(1馬身1/2)
12着ジョーストリクトリ(3/4)

【払戻金】
単勝
5 7100円
複勝
5 770円
10 170円
7 4930円
枠連複
5-7 2590円
馬連複
5-10 3730円
枠連単
5-7 8720円
馬連単
5-10 18690円
ワイド
5-10 1160円
5-7 47870円
7-10 9160円
3連複
5-7-10 146920円
3連単
5-10-7 1497730円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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