兵庫ジュニアグランプリはテイエムサウスダンが3連勝で重賞初制覇!

11月27日(水)､第21回兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2､園田ダート1400m､曇･良)が行われ､M.デムーロ騎手騎乗で3番人気に推されたテイエムサウスダン(牡2､栗･飯田雄)が3連勝で重賞初制覇を果たした｡

テイエムサウスダンは内のスティールペガサスを行かせて2番手に控え､4コーナー手前で早々と先頭へ｡直線でも最後まで脚色が衰えず､危なげなく押し切って快勝した｡

2着は前寄りの位置から内を通って差し込んだ2番人気のメイショウテンスイ､3着は好位から流れ込んだ1番人気のファシネートゼットで､上位人気に推されたJRA勢が馬券圏内を占める堅い決着となった｡4着は逃げたスティールペガサスで､地方馬の最先着となり､園田で5戦5勝だった地元のエキサイターは9着に敗れた｡

【テイエムサウスダン･M.デムーロ騎手の話】
前走が強かったので､自信がありました｡スタートが良かったですし､調教も良くて良い状態だったのでイケるかなと思っていました｡直線もずっと伸びていて強かったです｡前走も今日のような感じで前､前で運んで｡あまり瞬発力はないんですけど､いつもすごく頑張ってくれます｡まだ少し子供っぽいところがありますが､気持ちが良い馬です｡(距離は)今回ぐらいがちょうど良いと思います｡

【全着順】
1着テイエムサウスダン(1.28.0)
2着メイショウテンスイ(1馬身1/2)
3着ファシネートゼット(1馬身1/4)
4着スティールペガサス(3/4)
5着ゲンパチマイティー(3/4)
6着アザワク(4馬身)
7着イロゴトシ(5馬身)
8着エイユーキャッスル(ハナ)
9着エキサイター(クビ)
10着イチライジン(ハナ)
11着ステラモナーク(3/4)
12着ガミラスジャクソン(9馬身)

【払戻金】
単勝
複勝
枠連複
馬連複
馬連単
ワイド
3連複
3連単

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡