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カペラSはコパノキッキング&藤田菜騎手が快勝!

写真/小金井邦祥


第12回カペラS(G3、中山ダート1200m、晴・良)は、コパノキッキング(セン4、栗・村山)が4~5番手追走から直線で差し切り、2馬身半差を付ける快勝で連覇を果たした。鞍上の藤田菜騎手は初のJRA重賞勝利となった。

レースはゴールドクイーンがハナを奪ったが、レッドアネラやヒロシゲゴールドも続いてハイペースとなり、直線に入ると先行馬に苦しい展開となった。コパノキッキングは直線の坂を登ってから鋭く伸び、粘るレッドアネラやゴールドクイーンを交わして快勝した。勝ち時計は1分9秒3(良)。

2着争いは激しくなったが、後方から追い込んだテーオージーニアスが上がり、コパノキッキングを追うように伸びてきていたシュウジが3着となった。レッドアネラは4着で、逃げたゴールドクイーンは5着だった。

【コパノキッキング・藤田菜騎手の話】
コパノキッキングと関係者の皆様に感謝したいです。逃げた馬の番手に付けたいと思っていたので、しっかり出して行きました。周りの馬も速くて、結果的に行った馬たちの後ろになったんですけれど、良い手応えで運べました。コパノキッキングがいちばん強いと思って乗っていましたし、追ってからも良い脚で伸びてくれました。この一年、コパノキッキングに乗せていただいて、良い結果を出すことができないこともあって、悔しい思いも何度もしたので、こうして勝つことができて本当に嬉しかったです。素晴らしい馬に乗せていただいて、私自身、少しずつですけれど成長することができて、本当に感謝しています。

【全着順】
1着コパノキッキング(1.9.3)
2着テーオージーニアス(2馬身1/2)
3着シュウジ(ハナ)
4着レッドアネラ(1馬身)
5着ゴールドクイーン(クビ)
6着ヒロシゲゴールド(1/2)
7着タテヤマ(1/2)
8着ドリュウ(1/2)
9着ヒザクリゲ(1/2)
10着オウケンビリーヴ(ハナ)
11着ダノングッド(アタマ)
12着ハニージェイド(クビ)
13着ハングリーベン(クビ)
14着オールドベイリー(3馬身)
15着ビップライブリー(アタマ)
16着シャインヴィットゥ(2馬身1/2)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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