独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

競馬ニュース

兵庫ゴールドTはデュープロセスが逃げ切り重賞初制覇!

写真/井立和



12月27日(金)、園田競馬場で第19回兵庫ゴールドT(Jpn3、園田ダート1400m、晴・重)が行われ、北村友騎手騎乗で単勝1番人気のデュープロセス(牡3、栗・安田隆)が好スタートからハナに立つと、そのまま後続の猛追を凌ぎ切って逃げ切り勝ちを収めた。

地元勢のナチュラリーが内からハナを伺おうかというところを、デュープロセスがスッと前に出て先頭に立ちレースを引っ張る形に。1馬身半後方をハヤブサマカオー、その内にナチュラリー、外にランスオブプラーナが追走。テーオーエナジーがジワッと上がってこの3頭の外に付け、その後ろにサクラレグナムといった隊列。

向こう正面から早くもムチが入ってノボバカラがポジションを押し上げようとするが、先頭までその差はまだ8馬身ほど。一方の逃げたデュープロセスは楽な手応えのまま、いざ先頭で直線へ。

直線に向いてもデュープロセスの脚色はまったく衰えず。外からサクラレグナム、さらにはイルティモーネが猛追してくるが、デュープロセスはキッチリとこれらを抑え込んで先頭ゴール。ダートグレード競走初制覇を飾った。なおデュープロセスの勝利により、本レースは創設以来中央馬が19連勝となった。

2着は地元のイルティモーネ、3着にサクラレグナムが入り、4着にノボバカラ、5着にブラゾンドゥリスとなった。その他の中央馬テーオーエナジーは9着、ランスオブプラーナは10着という結果となった。

【デュープロセス・北村友騎手の話】
どういう競馬になるのか、自分でもわからなかったですが、スタートが良かったので自然と行く形になりました。園田で乗るのが久々だったので、正直ペースは分からなかったです(笑)。最近は馬が自分でレースをやめるところがあるというのを聞いていたので、その辺は初ブリンカーでどうなるのかと思ったのですが、集中して走れていたので良かったです。僕自身この馬に乗るのは初めてだったので、不安よりも楽しみのほうが大きかったです。すごく力強い馬でパワーがある馬なので、深いダートにも対応してくれました。

【全成績】
1着 デュープロセス(1.27.4)
2着 イルティモーネ(3/4)
3着 サクラレグナム(クビ)
4着 ノボバカラ(1/2)
5着 ブラゾンドゥリス(1馬身)
6着 キヨマサ(3馬身)
7着 ナチュラリー(4馬身)
8着 ハヤブサマカオー(クビ)
9着 テーオーエナジー(3/4)
10着 ランスオブプラーナ(2馬身1/2)
11着 ラブバレット(3馬身1/2)

【払戻金】
単勝
3 200円
複勝
3 130円
7 790円
9 630円
枠連複
3-6 430円
馬連複
3-7 8,170円
馬連単
3-7 8,900円
ワイド
3-7 1,410円
3-9 1,550円
7-9 5,200円
3連複
3-7-9 24,950円
3連単
3-7-9 92,890円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

TOPページに戻る