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今年も4歳馬が強い!? 今週は日経新春杯、京成杯、愛知杯!


今週から小倉開催が加わり、中山、京都、小倉での3場開催がスタート。18日(土)には第57回愛知杯(G3、小倉芝2000m)、19日(日)には第60回京成杯(G3、中山芝2000m)、第67回日経新春杯(G2、京都芝外2400m)が行われる。

日経新春杯は4歳馬が強く、出走馬がいなかった18年を除くと、10~17&19年で9年連続連対中、13~17&19年で6連勝中。17年の勝ち馬ミッキーロケットは翌年の宝塚記念で、昨年勝利したグローリーヴェイズは暮れの香港ヴァーズでG1制覇を果たしているから、4歳馬にとっては飛躍への足掛かりともなり得る一戦でもある。

今年は16頭が登録していて、そのうち、4歳馬はメロディーレーンモズベッロレッドジェニアルの3頭となる。

レッドジェニアルは前走の菊花賞で⑥着に敗れたが、芝3000mは長かった感じだし、①着ワールドプレミア(有馬記念③着)とは0秒6差だから悲観する内容ではない。京都芝は菊花賞を除くと③③①①着。その勝利の中にはダービー馬ロジャーバローズを下して勝利した京都新聞杯も含まれている。キングカメハメハ産駒日経新春杯[4.0.1.7]と相性が良く、4歳馬に限れば[3.0.1.0]。ここは見直し可能だろう。

メロディーレーン菊花賞でメンバー中最速の上がり35秒7で追い込み、レッドジェニアルに先着して⑤着と掲示板を確保した。牡馬相手、340kgの小柄な牝馬が初めて斤量55kgを背負っての結果だから大健闘だろう。③着以内の4戦の斤量は49~51kgだが、まだ2勝クラスの身だからハンデもそれほど重くはならないだろうし、格上挑戦でも菊花賞のようにあっと言わせるシーンが見られるかもしれない。

一方、5歳以上のグループでは、昨秋のアルゼンチン共和国杯②③着のタイセイトレイルアフリカンゴールド中日新聞杯①着のサトノガーネット比叡S①着のレッドレオンなどがエントリーしている。4歳馬の勢いを止められるか、注目したい。

京成杯愛知杯はいずれも17頭が登録。京成杯はデビュー戦圧勝の牝馬スカイグルーヴエリカ賞①着のヒュッゲ京都2歳S③着のロールオブサンダー芙蓉S②着のウインカーネリアン、中山芝2000mで未勝利勝ちしたゼノヴァースなど、愛知杯エリザベス女王杯④⑥⑧着のセンテリュオサラキアアルメリアブルーム秋華賞⑩⑯着のパッシングスルーフェアリーポルカなど。


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