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東京新聞杯は馬場の中央を伸びたプリモシーンが差し切り勝ち!

写真/小金井邦祥


第70回東京新聞杯(G3、東京芝1600m、晴・良)は、プリモシーン(牝5、美・木村)が中団追走から直線で馬場の中央を伸びて差し切り、優勝した。プリモシーンは通算4勝目で、一昨年の関屋記念以来となる重賞3勝目となった。

レースは、最後に中団から後方で脚を溜めていた馬たちが差し込む展開になった。プリモシーンは中団追走から伸び、さらに後方に控えていたシャドウディーヴァが内目を捌いて差し込んだ。プリモシーンが先にゴールを駆け抜け、シャドウディーヴァが半馬身差の2着に入って牝馬のワンツーとなった。

3着には内に潜り込み、直線でも内を伸びたクリノガウディーが入り、サトノアーサーが4着だった。ヴァンドギャルドは出遅れて直線で伸びきれず、レッドヴェイロンは後方追走もジリジリとした伸びになって、ヴァンドギャルドは6着、レッドヴェイロンは9着に敗れた。

【プリモシーン・M.デムーロ騎手の話】
道中での手応えが良く、最後に切れる脚を使う馬で、(今日は)内枠で流れも完璧でした。僕がワントゥワンに騎乗して2着に敗れた時(2018年関屋記念)の勝ち馬で、今日はその時と同じ左回りで同じ距離(1600m)でした。能力が高い馬で、ずっと乗りたいと思っていて、こうして勝つことができて良かったです。

【全着順】
1着プリモシーン(1.33.0)
2着シャドウディーヴァ(1/2)
3着クリノガウディー(ハナ)
4着サトノアーサー(1/2)
5着クルーガー(ハナ)
6着ヴァンドギャルド(クビ)
7着スウィングビート(1馬身1/2)
8着レイエンダ(1/2)
9着レッドヴェイロン(ハナ)
10着ロワアブソリュー(アタマ)
11着ケイアイノーテック(クビ)
12着ケイデンスコール(ハナ)
13着ドーヴァー(2馬身1/2)
14着ゴールドサーベラス(1馬身)
15着キャンベルジュニア(1馬身1/2)
16着モルフェオルフェ(7馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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