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ダイヤモンドSは単勝16番人気のミライヘノツバサが重賞初制覇!

写真/小金井邦祥


第70回ダイヤモンドS(G3、東京芝3400m、晴・良)は、ミライヘノツバサ(牡7、美・伊藤大)が16番人気(単勝325.5倍)を覆して優勝を飾った。

揃ったスタートを切ったが、1番人気タガノディアマンテは控えてシンガリから追走。前はロサグラウカが馬群を引っ張り、2番人気オセアグレイト、ダノンキングダムなどが先団から。ミライヘノツバサは中団から、3番人気メイショウテンゲンは後方寄りに控えた。

勝負所で馬群が一団となったところで、タガノディアマンテは勝負所で馬群に取り付き、大外に持ち出して追撃態勢に。前はロサグラウカが先頭をキープして直線を向いた。

直線に入って早々に前が失速気味となり、代わってレノヴァール、ミライヘノツバサ、ヴァントシルムなどが前へ。残り200mでミライヘノツバサが抜け出しかけたところでメイショウテンゲンが外から襲いかかり、2頭が鼻面を並べてゴール。写真判定の結果、ミライヘノツバサに軍配が上がった。

2着はメイショウテンゲン、離れた3着にオセアグレイトが入った。タガノディアマンテは直線で伸び切れず、掲示板外に敗れた。

勝ったミライヘノツバサはこれが重賞初制覇で、ドリームジャーニー産駒、管理する伊藤大師もJRA重賞初制覇となった。

【全着順】
1着ミライヘノツバサ(3.31.2)
2着メイショウテンゲン(ハナ)
3着オセアグレイト(5馬身)
4着レノヴァール(ハナ)
5着タイセイトレイル(3馬身)
6着ステイブラビッシモ(3馬身1/2)
7着タガノディアマンテ(1馬身1/4)
8着サトノティターン(1馬身1/4)
9着ヴァントシルム(1馬身1/2)
10着ウインテンダネス(2馬身)
11着ポポカテペトル(1馬身1/4)
12着ロサグラウカ(クビ)
13着リッジマン(5馬身)
14着アドマイヤジャスタ(2馬身)
15着ダノンキングダム(3馬身)
16着バレリオ(10馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。


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