フェブラリーSはモズアスコットが快勝し､芝&ダートのG1制覇!

第37回フェブラリーS(G1､東京ダート1600m､晴･良)は､1番人気に推されたモズアスコット(牡6､栗･矢作)が中団を追走して馬群の間を鋭く伸び､2馬身半差を付ける快勝で芝&ダート両方のG1を制覇する偉業を成し遂げた｡勝ち時計は1分35秒2(良)だった｡

2着には後方寄りを進んだケイティブレイブが差し込み､3着争いが激しくなったが､サンライズノヴァがワンダーリーデルを交わして3着に入った｡

インティは3～4番手を進んだが､直線で伸びが見られず､14着に大敗した｡アルクトスやワイドファラオも先行したものの先行勢には厳しい展開となって､直線で失速し､アルクトスは9着､ワイドファラオは12着に敗れた｡

【モズアスコット･ルメール騎手の話】
良い追い切りをすることができて､コンディションも良かったです｡スローペースを心配しましたけれど､今日は普通のペースで､モズアスコットは今日は良いスタートを切れて､インティの後ろのポジションを取れました｡直線では凄く良い脚で加速してくれました｡僕はフェブラリーSではたくさん2着になっていましたけれど､今回はビッグチャンスだと思っていて､勝つことができて凄く嬉しいです｡

【全着順】
1着モズアスコット(1.35.2)
2着ケイティブレイブ(2馬身1/2)
3着サンライズノヴァ(1馬身1/4)
4着ワンダーリーデル(ハナ)
5着タイムフライヤー(1馬身3/4)
6着キングズガード(2馬身1/2)
6着モジアナフレイバー(同着)
8着ノンコノユメ(1/2)
9着アルクトス(2馬身1/2)
10着ヴェンジェンス(アタマ)
11着ミューチャリー(1/2)
12着ワイドファラオ(1馬身1/4)
13着ブルドッグボス(6馬身)
14着インティ(クビ)
15着デルマルーヴル(1馬身3/4)
16着ミッキーワイルド(1馬身3/4)

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡