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ダイオライト記念は1番人気に応えてアナザートゥルースが逃げ切り勝ち!

写真/佐々木光


11日(水)、第65回ダイオライト記念(地方交流Jpn2、船橋ダート2400m、晴・重)が行われ、ルメール騎手が騎乗したアナザートゥルース(セン6、美・高木)がハナを切り、直線で差を拡げて優勝した。アナザートゥルースは昨年のアンタレスS以来の重賞制覇で、地方競馬場では初の勝利となった。

アナザートゥルースはハナを奪ってマイペースで逃げ、4番手を追走していたサウンドトゥルーが3~4角で2番手に上がってきても、ルメール騎手の手応えは十分だった。その2頭を追いかけて、中団で進めたジョーダンキングや後方寄りを追走したウェスタールンドも3~4角で位置を上げて、直線に向いた。

アナザートゥルースは直線に入るとサウンドトゥルーを突き放し、差を拡げてゴールを目指す。サウンドトゥルーを交わしてウェスタールンドが伸びてきたが、アナザートゥルースの脚色も最後まで衰えず、大きなリードを保ったまま先頭でゴールを駆け抜けた。勝ち時計は2分36秒6(重)。

ウェスタールンドは良い脚で追い込んできたものの2馬身差の2着までで、サウンドトゥルーは直線で脚が上がって3着だった。4着がトーセンブル、5着がタガノゴールドで、ジョーダンキングは伸びを欠いて8着に敗れた。

【アナザートゥルース・ルメール騎手の話】
ずっと良い手応えで走り、3~4コーナーでだんだん加速して、ゴールまで凄く良い脚で伸びてくれました。長い距離でマイペースで走ることができました。スタミナがある馬で、いつも長く良い脚を使って止まらずに走ってくれます。

【全着順】
1着アナザートゥルース(2.36.6)
2着ウェスタールンド(2馬身)
3着サウンドトゥルー(4馬身)
4着トーセンブル(4馬身)
5着タガノゴールド(アタマ)
6着フレアリングダイヤ(1/2)
7着ヤマノファイト(1/2)
8着ジョーダンキング(3馬身)
9着ジュンスターホース(3馬身)
10着ハセノパイロ(4馬身)
11着サトノアッシュ(2馬身1/2)
12着コウエイワンマン(クビ)
13着キタノイットウセイ(大差)
14着ハクサンルドルフ(4馬身)

【払戻金】
単勝
14 240円
複勝
14 100円
3 110円
8 130円
枠連複
3-8 320円
馬連複
3-14 330円
枠連単
8-3 660円
馬連単
14-3 650円
ワイド
3-14 160円
8-14 190円
3-8 270円
3連複
3-8-14 410円
3連単
14-3-8 1550円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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