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金鯱賞はサートゥルナーリアが圧倒的人気に応えて快勝!

写真/森鷹史


第56回金鯱賞(G2、中京芝2000m、晴・良)は、ルメール騎手騎乗のサートゥルナーリア(牡4、栗・角居)が単勝1.3倍の圧倒的人気に応えて勝利した。

揃ったスタートを切ったが、2番人気ロードマイウェイが挟まれる感じで後方から。ダイワキャグニーが先頭に立ち、マイネルファンロンが2番手に収まって前の隊列はすんなりと決まった。サトノソルタスが3番手に付け、サートゥルナーリアは中団外目、3番人気ラストドラフトはその後ろに控えた。

ダイワキャグニーがゆったりと逃げ、前半5Fが63秒台というスローペースに。勝負所でも前の隊列は変わらずダイワキャグニーが先頭をキープ、サトノソルタスが直後まで押し上げ、サートゥルナーリアも前を射程圏に入れたところで直線を向いた。

直線でもダイワキャグニーがしばらく粘っていたが、外に持ち出したサートゥルナーリアが一気に伸びて前を捉える。サートゥルナーリアの脚色は最後まで衰えず、最後は2馬身差を付けて悠々とゴールを駆け抜けた。

2着は先団追走から粘ったサトノソルタスが入り、逃げたダイワキャグニーが3着に粘った。ラストドラフトは5着まで、ロードマイウェイはスタートが響いた感じで10着に敗れた。

【サートゥルナーリア・ルメール騎手の話】
この馬でもう一度勝つことができて、嬉しいです。このタイプの馬は休み明けが大事で、スムーズに乗りたかったので、今日は完璧なレースができました。最後はいい脚を使いましたし、まだエンジンがあります。1~2コーナー、3~4コーナーで馬のバランスがとても良くて、左回りも問題ありませんでした。58kgですし、ポジションを取る方がいいと思っていましたが、いいスタートでしたからすぐ4、5番手を取ることができました。そこからずっと冷静に走れましたから、最後は強い脚で前を交わしてくれました。

【全着順】
1着サートゥルナーリア(2.01.6)
2着サトノソルタス(2馬身)
3着ダイワキャグニー(3/4)
4着ギベオン(ハナ)
5着ラストドラフト(クビ)
6着ニシノデイジー(1馬身1/2)
7着ケイデンスコール(1馬身1/4)
8着マイネルファンロン(1馬身1/4)
9着ブレスジャーニー(1/2)
10着ロードマイウェイ(クビ)
11着サトノガーネット(1/2)
12着ジュンヴァルカン(クビ)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。


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