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スプリングSはガロアクリーク&ヒューイットソン騎手が差し切り勝ち!

写真/小金井邦祥


第69回スプリングS(G2、中山芝1800m、晴・良)は、後方寄りを進んだガロアクリーク(牡3、美・上原)が直線で差し切り、優勝した。鞍上のヒューイットソン騎手はJRA重賞初勝利となった。

レースはスローペースで流れたが、向こう正面でファルコニアが動き、ペースアップして先行勢に厳しい形になった。逃げたアオイクレアトールにシルバーエースとファルコニアが並びかけ、4コーナーでは外からヴェルトライゼンデ、サクセッション、ガロアクリークが進出して横に広がっての差し争いになった。

直線に入ってヴェルトライゼンデが先頭に躍り出ようとするが、その外から勢い良く伸びてきたのがガロアクリークで、他馬をまとめて交わして先頭に立つ。外からサクセッションも伸びかかったが、ガロアクリークは坂を登ってからも脚色が衰えず、1馬身1/4差を付けて快勝した。勝ち時計は1分49秒8(良)。

ヴェルトライゼンデは最後まで渋太く伸びて2着に入り、3着争いが際どくなったが、サクセッションが3着となり、4着がファルコニアだった。

【ガロアクリーク・ヒューイットソン騎手の話】
強い馬たちが相手でしたが、追い切りに乗った時に良いフィーリングを得ていたので、自信を持って乗りました。スローペースでしたけれど、最後まで良いレースができたと思います。日本のG2という大きなレースを勝つことができて、とても光栄です。距離は2000mまでが良いと思いますが、能力が高いですから、それによってこなせる部分があると思います。

【全着順】
1着ガロアクリーク(1.49.8)
2着ヴェルトライゼンデ(1馬身1/4)
3着サクセッション(1馬身3/4)
4着ファルコニア(ハナ)
5着アオイクレアトール(1/2)
6着シルバーエース(2馬身)
7着ココロノトウダイ(クビ)
8着ラグビーボーイ(3馬身)
9着エン(1馬身3/4)
10着ガミラスジャクソン(4馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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