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帝王賞はクリソベリルが好位押し切りで優勝!

写真/佐々木光


6月24日(水)、第43回帝王賞(Jpn1、大井ダート2000m、曇・重)が行われ、川田騎手騎乗で単勝2番人気のクリソベリル(牡4、栗・音無)がサウジC7着から巻き返して優勝した。これで国内では7戦全勝となり、G1(Jpn1)はジャパンダートダービー、チャンピオンズCに続いて3勝目となった。

ワイドファラオが逃げる展開の中、クリソベリルは好位の外で追走。その内にモジアナフレイバー。クリソベリルの直後にルヴァンスレーヴ、チュウワウィザードが続き、1番人気のオメガパフュームは中団の外目を進む。ケイティブレイブはその後ろから。

スローペースの中、向正面でオメガパフュームがポジションを押し上げ、クリソベリルの外まで進出する。その後ろにルヴァンスレーヴ、チュウワウィザード、ケイティブレイブも続き、馬群が凝縮して4コーナーを通過する。

直線に入り、逃げ込みを図るワイドファラオにクリソベリルが並びかけ、残り1Fで交わして先頭へ。クリソベリルを追うようにオメガパフューム、チュウワウィザードも脚を伸ばす。だが、その差はなかなか縮まらず、クリソベリルが後続に2馬身差を付けて先頭でゴールを駆け抜けた。

2着は直線で渋太く伸びたオメガパフュームで、史上初の連覇はならず。1馬身1/4差の3着にはチュウワウィザードが入り、逃げたワイドファラオがクビ差の4着。直線で大外から追い上げたノンコノユメが5着だった。

【クリソベリル・川田騎手の話】
いま日本にいる強いダート馬が集まっているレースだと思いましたし、ドバイ帰りで難しい調整の中、これだけのレースをしてくれたクリソベリルに本当に頭が下がる思いです。この状態であれば、ある程度の走りはできるという感触を得て競馬を迎えられました。ゲートをスムーズに出ることをいちばん心掛け、上手にスタートを切って、あの位置で我慢する形が続きました。流れもだいぶ遅い中、向正面でオメガパフュームが上がってきてペースが上がった時もスムーズに対応できましたし、手応え良く直線に向くことができました。(まだ強くなりそう?)そう思っています。

【全着順】
1着クリソベリル(2.05.3)
2着オメガパフューム(2馬身)
3着チュウワウィザード(1馬身1/4)
4着ワイドファラオ(クビ)
5着ノンコノユメ(1馬身3/4)
6着ケイティブレイブ(クビ)
7着ミツバ(3/4)
8着ストライクイーグル(ハナ)
9着サブノクロヒョウ(4馬身)
10着ルヴァンスレーヴ(3/4)
11着ヒカリオーソ(1馬身1/4)
12着キャッスルクラウン(2馬身)
13着モジアナフレイバー(2馬身)
14着フレアリングダイヤ(1馬身)

【払戻金】
単勝
8 310円
複勝
8 120円
11 100円
6 130円
枠連複
5-7 310円
馬連複
8-11 320円
枠連単
5-7 670円
馬連単
8-11 660円
ワイド
8-11 160円
6-8 280円
6-11 170円
3連複
6-8-11 400円
3連単
8-11-6 1870円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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