エクリプスSはガイヤースが逃げ切り勝ち! エネイブルは2着

5日(日)、第123回エクリプスS(G1、英・サンダウン芝1990m)が行われ、国内オッズ2番人気でW.ビュイック騎手が騎乗したガイヤース(牡5、英・C.アップルビー)が制した。

JRA所属馬として参戦したディアドラは好スタートから3番手に付けたが、直線に入ると前との差を拡げられ、ゴール前で盛り返すように伸びたが5着に敗れた。

レースはガイヤースが先行し、2番手にジャパン、3番手にディアドラが続き、国内オッズ1番人気のエネイブルはこの3頭を前に見る位置から。長い直線に入ってジャパン、エネイブルが併せ馬の形で前を追ったが、ガイヤースの脚色は最後まで衰えず、2馬身4分の1差を付けて悠々とゴールを駆け抜けた。エネイブルは最後にジャパンを競り落とし、2着に入った。

ガイヤースは前走のコロネーションCからのG1連勝で、G1は3勝目となった。

【全着順】
1着ガイヤース(2.04.48)
2着エネイブル(2馬身1/4)
3着ジャパン(アタマ)
4着マジックワンド(1馬身1/2)
5着ディアドラ(1馬身1/4)
6着リーガルリアリティ(クビ)
7着バンコク(2馬身)

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡