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サマーチャンピオンはサヴィが逃げ切って重賞初制覇!

写真/瀬戸口翔


12日に行われた第20回サマーチャンピオン(Jpn3、佐賀ダート1400m、曇・重)は、和田竜騎手騎乗で単勝4番人気のサヴィ(牡6、栗・中内田)が逃げ切り、重賞初制覇を飾った。

ヒラソールが放馬のため競走除外となり、レースは11頭でスタート。サヴィがスッと先頭に立ち、2番手に地元佐賀のキャプテンハウテン、3番手にメイショウテンスイが付ける。2番人気ヤマニンアンプリメは好位のインから、1番人気のコパノキッキングが出負け気味のスタートとなったが、行き脚を付けてこれに続く。

トップハンデ58.5kgのコパノキッキングは3コーナー手前で早めに進出し、56kgのヤマニンアンプリメも内から差を詰め、中央馬4頭が一団で直線へ。サヴィは勝負所で一旦交わされたが、直線で盛り返すように伸び、食い下がるメイショウテンスイを振り切った。

2着はメイショウテンスイ、コパノキッキングは直線で差を詰め切れず3着。4着にヤマニンアンプリメが入り、4頭出走していた中央馬が上位を独占した。5着にナムラムートが入り、これが地方馬最先着となった。

【サヴィ・和田竜騎手の話】
前走から間が空いていて、その間は一回も乗っていなかったのですが、返し馬でも元気が良くて、馬も落ち着いていてとてもいい状態だったと思います。枠も良かったですし、先行したらしぶとい馬なので、スタートだけ気を付けていこうと思っていました。

1200mを使っている馬もたくさんいて、速くなるようなら控えようと思っていましたが、わりと1コーナーをゆっくり入れたので、そのまま行かせました。向正面で速くなりましたが、気難しい馬で呑み込まれたらやる気をなくしてしまうので、向正面からスピードを乗せていきました。実績的に劣ると思っていましたが、4コーナーで呑まれなかったことで馬がもう一度ファイトしてくれました。前走の勝ち方も良かったですし、馬も充実してきたんだと思います。この勢いで秋も頑張っていきたいと思います。

【全着順】
1着サヴィ(1.26.3)
2着メイショウテンスイ(1/2)
3着コパノキッキング(1馬身)
4着ヤマニンアンプリメ(1馬身1/4)
5着ナムラムート(4馬身)
6着ナラ(5馬身)
7着キャプテンハウテン(4馬身)
8着ダイチトゥルース(8馬身)
9着オイカケマショウ(クビ)
10着ハクユウスターダム(1馬身)
11着キタノイットウセイ(2馬身)
除外ヒラソール

【払戻金】
単勝
5 650円
複勝
5 130円
12 140円
7 110円
枠連複
5-8 1540円
馬連複
5-12 1270円
馬連単
5-12 3160円
ワイド
5-12 320円
5-7 230円
7-12 190円
3連複
5-7-12 710円
3連単
5-12-7 6730円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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