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ダービー出走馬が複数出走なら!? 今週はセントライト記念、ローズS!


今週は19~21日での3日間開催で、重賞は菊花賞トライアル・第74回セントライト記念(G2、中山芝2200m)、秋華賞トライアルレース・第38回ローズS(G2、中京芝2000m)が行われる。

セントライト記念は過去10年、ダービー出走馬は[7.5.4.20](複勝率44.4%)という成績で、同年に2頭以上出走していた場合は8年すべてで連対していて、8年中7年で勝利している。今年、ダービー出走馬は⑥着ガロアクリーク、⑪着サトノフラッグ、⑭着ヴァルコスの3頭が登録していて、この中から複数の馬が出走すれば勝ち馬が出る可能性は高い!?

ガロアクリーク皐月賞でコントレイル、サリオスに次ぐ③着。ダービーも⑥着とはいえ③着ヴェルトライゼンデとは0秒1差だから、現3歳世代の中ではトップクラスの1頭だろう。中山では皐月賞③着のほか、スプリングS勝ちの実績もあり、③着以内の3戦は芝1800~2000mだから、前走から距離が1F短縮となるのもプラスのはず。登録馬中唯一のクラシック好走馬が好発進を決めるか。

サトノフラッグ皐月賞⑤着、ダービー⑪着で、クラシックでは2戦とも馬券圏外に敗れたが、3連勝で弥生賞を制したように素質は高い。ディープインパクト産駒だが、芝はレース上がりが34秒台だと⑥⑪着なのに対し、35~36秒台だと①①①⑤着。2勝している中山で適度に上がりのかかる展開になれば巻き返しがあっても。

ヴァルコスは前走のダービーで⑭着と大敗したが、青葉賞で激走した後の中3週だったし、ひと桁馬番は②①①②着、ふた桁馬番は④④⑭着となっていて、8枠17番で外、外を回らされる展開も厳しかった感じ。直線距離の短いコースは②④着で、今回は初の中山に対応できるかがカギになりそうだが、ひと桁馬番に入って立ち回りの上手さを発揮できれば。

ダービー不出走組では、ラジオNIKKEI賞①着のバビット青葉賞③着のフィリオアレグロ猪苗代特別①着のココロノトウダイ開成山特別①着のリスペクト天の川賞①着のダノンファストなど。バビットは09年セントライト記念の勝ち馬ナカヤマフェスタの産駒で、父子制覇が懸かる。ダービー出走馬を相手にどんなパフォーマンスを見せるのかも注目を集めそうだ。

ローズSも過去10年を振り返ると、オークス出走馬が8勝と強さを見せている。アブレイズウーマンズハートクラヴァシュドールデゼルフィオリキアリリアアメリアリリーピュアハートと7頭が登録している今年もその傾向通りとなるのか、それとも!?


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